たぬきが戦力分析②タンパベイレイズ編〜5人の魔球使い〜
どうも。今日はたぬきの戦力分析② 今回は「タンパベイレイズ」編をお送りします。
去年のレイズ
球団創設以来2度目となる2年連続ポストシーズン進出を果たし、ポストシーズンでもアストロズ相手に最後まで粘り強く戦った。
オフシーズン。ベイスターズから筒香嘉智が入団。
ガルシア、ダーノウ、ペガーン、ファム、アギラルなどの選手が抜けたが、パドレスからレンフロー、マーゴット カーディナルスからマルティネスを獲得して選手層、ベンチの層を厚くした。
という訳で今年のレイズを分析しようと思うのですが、今回はベストオーダーや投手陣の一部はこちらの本を参考にしました。
そこだけ理解していただければ幸いです。
ベストオーダー、投手陣紹介
一番セカンド ブランドンロウ 17本 51打点
二番ライト オースティンメドウズ 33本 89打点
三番ザード ヤンディーディアス 14本 38打点
四番ファースト チェジマン 19本 63打点
五番レフト ハンターレンフロー 33本 64打点
六番指名打者 筒香嘉智 29本 79打点(日本)
七番ショート ウィリーアダムス 20本 52打点
八番センター ケビンキアマイアー 14本 55打点
九番キャッチャー マイクズニーノ 9本 32打点
控え マニュアルマーゴット 12本 37打点
控え ホセマルティネス 10本 42打点
投手陣
先発① チャーリーモートン 16勝6敗
先発② ブレイクスネル 6勝8敗
先発③ タイラーグラスノー 6勝1敗
リリーフ オリバードレイク 50登板
リリーフ チャズロー 71登板
リリーフ ニックアンダーソン 68登板
リリーフ ディエゴカスティーヨ 65登板
クローザー ホゼアルバラード 35登板
でしょうか。全体的に見れば投打ともにバランスのいいチームだと思います。個人的ににブルペンはヤンキースやアストロズに匹敵するレベルのブルペンになっていると思います。
打撃
得点不足に悩まされていたが、オフに筒香と33本塁打のレンフローを獲得。さらにマーゴット、マルティネスを獲得するなどベンチの層を厚くした。ホームランバッターが数多くいるのでプラントーンで起用し、得点力の増加を図る見込みだ。
守備
センターラインの守備力はトップレベル。強肩のレンフローが加入したことで更にレベルアップした。キャッチャーや内野にも守備力の高い選手もいるがキアマイアーは故障リスクが高いので外野守備の過大評価は禁物。
走塁
バントはあまりしなくなったが盗塁を積極的に行う。成功率は平均レベル。
投手陣
スネルが不調だったがモートン、グラスノーが先発の中心として引っ張った。スネルの復調も見込まれるので今後も3人の投手+オープナー、ブルペンデーを上手く活用していく方針。ブルペンはクローザーのペガーンが抜けたが依然強力。故障者が出ても上手くカバーできるが続出した場合はかなり厳しくなる。
今後の3つのポイント
実力揃いの選手達をどうまとめていくのか
レンフロー、筒香の加入で得点力が増えるのか
ブルペンを支配する5人の魔球使いが健康な状態で投げられるのか
というところでしょうか。レイズは「世界最強の貧乏球団」と言われています。今後の活躍に期待しましょう‼️次回はオークランドアスレチックス編です。
今回も最後まで見て頂きありがとうございます😊次回の投稿もお楽しみに❗️
次回も見てくれないとローン増やすだなも❗️