E3 chapter4 🍀辞めたかったが…

元々その会社には色々あった。
だけれども、それを知ったのは入社式の少し前。
詳細は言えないけれどもかなり悪いこと。

同期ともその話になり、
青色くんも知っていたみたいだった。

同乗研修中もその事について教えてくれた人がいた。その人もアンチ側の人間だった。
本当は辞めたいが、家庭のためしょうがなくいると。
これから頑張ってねとも言われた。
嬉しかった。

その件もありつつ、あとは社内環境がとても悪く辛かったのもあったので
早めに辞めようと思った。
だから、上司に恐怖に怯えながらも相談した。

しかし、上司に止められた。

正式には、「やめないでください」とは
言われてません。
ただ、その時に言われたのが
「半年だと他の企業に行った時に理由とか聞かれたり、この子やる気ないのかなとか言われますよ？」
と言われました。半分脅しにきてるかな？と思う方もいるかもしれません。でも、私が居た部署の上司はこういう系のプロだったので、何も答える事が出来なかった。

「私たちもできるだけ変えようと努力はするのですお互い頑張りましょう」
的なことを言われ、もう少し頑張った。

だけどそんなの嘘だった。