愛着障害🫶

昨日は愛着障害について学んできた。

保育士をしていたこともあり、愛着障害について多少なりのなりの知識があったため、

講義もわかりやすかった。

愛着とは
“何らかの理由で養育者と子どもの間で愛着が形成されず、子どもの情緒．行動．対人関係に問題が生じること“
です。
愛着は、養育者との応答が良いと安定しやすく、生後１歳半までが特に重要とされ、５歳まで敏感な時期が続くと言われています。
また、愛着は一度形成されたら半永久的に維持するものであると言われています。

この愛着がうまく形成されていないと愛着障害といいうものが起きる。

私は３歳からの記憶しかないが、３歳になると保育園に通うようになり、親は働きに出ていた。

その頃からの記憶になるが、私は両親からのスキンシップはなかった。

抱っこを求めても「お姉さんになったんだから。」と言われ、抱っこしてもらえませんでした。

また、３歳の頃両親が離婚をし、母型の祖母の家で暮らすようになり環境が変わった。

祖母は遊んではくれるが厳しい人だった。

今幼少期の生活を振り返るとこんな感じで、安心できる場所（人）がいなかったなぁ。と思う。

　　　〜大人の愛着障害の特徴として〜

• 傷つきやすく、怒りを感じると建設的な話し合いができなくなる。

• １００or０で物事を考えてしまう。

• 意地っ張り

• 過度にいい子になったり、親の顔色を窺ったりする。または敵意や恨みを持つ。

• 養育者の期待に応えられなかった自分をひどく責める。

• 物理的にも精神的にも程よい距離がわからない。

• 親しい関係の中でも愛し方がわからない。など

この特徴を見たとき

「わ。全部自分じゃん。」と思った。

いろんなタイプの愛着障害があるが、私はアタッチメント障害が当てはまりやすいなと感じた。

自分にとっての安全な場所が未だに定まっていない。the 不安定型☆

愛着障害って治していけるものらしいんだけど、克服するには安全基地の確保が必須らしくて、私の安全基地どこ？？？と思いながら講義が終わった。

あなたは、愛着という安全基地がありますか？