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JAM’s未満のホワンジ体験談 in CINEMA

今日は紅茶ではなく、番外編です。
(たまにこういう記事も書きたいなぁ…ということで第一弾です。)

年末になると怒涛の歌番組ラッシュでやっと流行りを知る人間なのですが、2023年の暮れにMrs. GREEN APPLEの良さに気付きサブスクで聴きはじめました。

なのでまだファンと名乗っていいのかわからないレベル、ライブも未体験な私ですが、どうしても観たかったのが『The White Lounge』でした。

この脚本を担当したのが、福田響志さん。
彼は子役出身でして、私が劇団四季のファンになった高校生の時に観たライオンキングでヤングシンバを演じていました。そこからずっと応援していまして、アメリカ留学を経て今や脚本も翻訳も訳詞も作詞もタップ振付もできるスーパークリエイターに。(尊敬しかない…🙏)

というわけで、好きなクリエイターと好きな音楽の組み合わせ…

観ない理由ある???

公開後すぐ行ってきました、映画館。

大森さんの才能溢れるあの楽曲たちをオムニバス形式で紡いでいくという、芸術。

私が特に好きだったのが Coffee のシーン。

フルートのイントロが優しくて、穏やかな朝の雰囲気に包まれる…。
恋人が淹れてくれたコーヒー、次にしたい家庭菜園について話しながらも眠そうな彼女、2人で幸せになる未来を想う気持ち。

この歌詞自体が自分の環境というか状況と少し重なっているので、観ていてなんだか心の中がきゅぅ〜っとしました😌 共感に近いのかなぁ。

大森さんもテレビで仰ってましたが、『楽曲の追体験』
演出をつけることによって改めていい曲だなぁと再認識できるのもこの企画の素敵なところですね。

どの曲も本当にいいシーンばかりで、ツキマシテハとかJust a Friendとかね、もう全部好きなんですけれども。(大の字)

若井さんの片想いされる先輩(わー!解釈一致ぃ〜!)、
藤澤さんの劇場支配人(劇団四季の夢から醒めた夢みを感じた私。)もね、
好きでした、いい配役ですよね、はい☺️(語彙力どっかいった)

ミセスでいちばん好きなSoranjiがもう、大森さん、ちょっと、凄すぎる…。

大森さんってミュージカル出ないんですか?
僕こそミュージックすぎますね…
いつかミュージカルに出て、歌声の凄みでぶん殴ってほしいなと思いました。

そして、エンドロールでしっかり見ました。

Writer  福田響志

嬉しすぎる(泣)
心の中のラフィキが「時は来たれり!」って叫んでます。
嬉しすぎて久々に響志くんにDMまで送ってしまいました。笑

やっぱり応援している人の名前がスクリーンに映し出されるのは感慨深いものがありますね。あー、映画化してくれてよかった〜!

そして、いつかミセスのライブに行きたい!ミセスの音楽を浴びたい!と思う私でした😌

ミュージカルや演劇好きの方にもぜひ観てほしい作品なので、気になった方はぜひ映画館へ!おすすめです🙆‍♀️


長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました🙏
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