バレーボールアナリストって何してるの?
初めまして! もしくはいつも読んでいただきありがとうございます!
とある大学でバレーボールアナリストをしている陸斗(りくと)と申します!いつの間にかNoteを書かなくなって数か月、このままやめてしまうかもと思いましたが、とりあえず一つ書いておこうと思い、この記事を書き始めました笑
選手、指導者、バレーボールファンなど様々な形でバレーボールに携わっていると、一度はアナリストという言葉を聞いたことがあるという方が、近年増えているんじゃないでしょうか?日本代表の活躍にはアナリストの力が大きく関わっていると言われるように、偉大なアナリストの方々の活躍があるからだと思います。
そこで、私は、アナリストが何をしているのか書いてみたら面白いと思ってくれる方が少しでもいるのではないかと思い、書いてみることにしました!
さて、ここからが本題で、【バレーボールアナリスト】って何をしているのか。
アナリストがしていることは主に2つになるのではないかと私は考えています。1つ目にインプット、2つ目にアウトプットです。
とてもざっくりとしていますがこの分類が個人的にはわかりやすいかなと思っています。
・1つ目 インプット
チーム・選手に関する知識、バレーボールの戦術、データバレーやVolleyStation(バレーボール専門の分析ソフトウェア)を扱うための知識。
大会の試合映像やデータの入力などアウトプットするためにインプットをします。
・2つ目 アウトプット
次にインプットした知識をチームに共有するアウトプットです。
ミーティングのための資料作り、映像作りなどどうしたら選手が興味を持ってみてくれるのかを考えてアウトプットするようにしています。
主に2つと書きましたが、インプットともアウトプットとも捉えづらい、アナリスト同士の繋がり作りなどは、どのアナリストもやっていることだと思いますし、コーチとして球出しをしているアナリスト、マネージャー業務もこなしているアナリストなど様々なので、3つ4つと複数の仕事をこなしていたりします。
最後に、偉そうなことを書いたうえでこんなことを言うのはお恥ずかしいですが、アナリストとして活動している私自身も、未だにわからないことだらけです!笑
アナリストとしてもっとできることはないのか、他のチームのアナリストはどんなデータを提供してどんなミーティングをしているのか、SVリーグやVリーグでアナリストをするにはどうすればいいのかなど疑問は尽きません笑
だからこそ、バレーボールアナリストが今よりももっとメジャーになり、たくさんのアナリストが交流する機会が増えたり、講演会やセミナーなど勉強する場所が増えたりしてくれたらいいなと思っています!
また、アナリストとして1年と少し活動した経験をもとに書いたものですので、全てが正解というわけではないと思います。あくまで一個人の意見として受け止めていただければと思います。
最後といって、そのまた最後に宣伝です!笑
9月7日(土)から関東大学バレーボールリーグ戦が始まります!
男子1部は船橋アリーナで、男子2部は大東文化大学東松山キャンパスにて行われます!
(女子1部は青山学院大学記念館、女子2部は早稲田大学上井草キャンパスと敬愛大学稲毛キャンパスの2会場です!)
日本代表に選出されている選手や、大学卒業後にSVリーグやVリーグで活躍が期待される選手などが出場するハイレベルな試合が見られると思いますのでぜひ会場や配信などでご覧ください!
詳細は学連のHP、Instagramをご参考にしていただければと思います。
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