自信は「後」からしか生まれない
わたしは、比較的フットワークが軽い人間です。
このフットワークとは「新しいことに挑戦すること」を指していて「人間関係」「飲み会」ではありません。笑
(むしろ人間関係は、腰が重いほう)
今までは「飽きっぽい自分」に嫌気が差していました。
・このフットワークの軽さ
・好奇心の強さ
・思いついたらやってみないと気が済まない性格
・でも大体マスターする前に?容量がわかったら熱が冷める性格(笑)
に付き合うことに疲れるんです。
体力と気力が持っていかれるから。
でも、ここ一年位の間で「わたしの長所だな」って思えるようになりました。
今「みなさまのお話を伺う」お仕事をさせていただくようになって、「一歩踏み出すこと」「環境を変えること」がネックになっているケースが多いのだと認識できたからです。
踏み出すことに躊躇してしまう時、それには大きく分けて2つ理由があると思っています。
ひとつは、そもそもそんなにやりたいことではない場合。
もうひとつは、ご自身の中で、現実を変えるには動くに重たい理由(トラウマ、環境など)がある。と「思おうとしている」場合。
もちろん、いろいろなご事情がありますので、あまり軽々しくは言えません。
ですが、その理由を隠れ蓑にすることで、本当の理由に背を向けてはいませんか?
と思ったりするのです。
実際は、自信がないとか、もっと単純な理由だったりするかもしれません。
そこに気づかなければ、根本的な解決にはならないので、いつまで経っても前に進めない・・・のループに陥りがちです。
そしてもうひとつ。
行動するために自信が欲しいです。
となると思うのですが、「自信は後からやってくる」が大前提だな・・と思います。
未知の領域に踏み込むにあたり、始まる前から自信に満ち溢れるほうが到底難しいです。
それ以前に、そもそもその領域が本当に自分のやりたいことなのか?も分からない。
だから、何でもやってみないと「分からない」と考えています。
思考優位な生活をしている私たちは、どうしても「考える」ということをしますので事前に「確証」が欲しかったりするのですよね。
誰かの後押しだったり、何らかの良い方向に進むという確信が。
でも、現実問題、自信や確信は「後からやってくるもの」だから、大切なことは「不安の中でも進むことができるかどうか」だったりします。
そのためには、自分の体感がYESと言っているのか、NOと言っているのか。
丁寧に自分と向き合うことが第一歩なのかな・・?と思ったりします。
今日もご覧いただき、ありがとうございました◎
fey