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相手に期待しすぎないこと
みんな違ってみんないい。
頭では分かっているけれど、実際問題体現できている人は少ないのではないでしょうか。
私自身も、自分のコンディションによっては「ムキー!」となる時もあります。
でも、昔に比べると、幾分と自分の感情の波というものは無くなりました。
それは「他人に期待することをやめた」からです。
人間がストレスを感じることって、大半が人間関係だと思うんです。
職場や、友人関係のみならず、家族だって対象です。
でも、その人間関係にストレスを感じる一つの根本的な原因が「他人に期待しすぎること」だと考えています。
なぜか私たちは、他人を自分の軸で判断しています。
ひとりひとり世界は違うのだから、それぞれの物差しがあるのにも関わらず・・・
そして、勝手に「こうなればいいなあ」とか「こうしてくれたらいいんだけどなあ」とか思っちゃうんですよね。
でも、自分自身の予測が外れたとき(=期待が外れた時)、勝手にガッカリしたり、イライラしたりします。
(特にパートナーシップでよくある話かも)
これ、全部自分の内側で起こっている話なので、他人は「知っちゃこっちゃない」になりますよね。
だから、なんとなく機嫌が悪い雰囲気だけ伝わってきて、お互いにフラストレーションが溜まったり・・・。
いわゆる「察してちゃん状態」というやつです。
「期待しない」というのは、冷たい言葉なのかもしれません。
ですが、私自身は「他者との調和において必要なこと」だと考えています。
それぞれの感性を受け入れる。ただそれだけ。
別に無理に仲良くする必要もない。
ただ「受け入れるだけ」でよくて。
ああ、こういう考え方の人もいるんだな。
それ以上でも、以下でもなく。
ただ、その人という個性を受け入れる。認知する。
そして、自分自身は「自分」に集中すればいい。
そのように感じます。
fey
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