このままでいいのか?と、本気で思い始めた
前回投稿の記事で、人生の岐路に立っていると述べた。
その詳しい内容について掘り下げてみる。
現在の職業は地方公務員
地方公務員として勤め始めて、9年が経とうとしている。
2回の異動を経験し、現在3か所目の「課」だ。部署の単位は「局」→「部」→「課」→「係」と小さくなっていく。(民間企業も同じかな?)
そして、課内でも係異動というものがあるが、この係異動は大掛かりな異動とはまた別物である。いつ行われるか分からないし、全く行われないこともある。
そんな係異動も経験した。係異動とは、取り扱う業務の分野は変わらないが、実際に取り掛かる作業は全く違うといったイメージだ。同じ課内でも全く違う業務をしているのだ。
採用1年目の頃、「異動は転職みたいなものだ。」と先輩が言っていたが全くそのとおりだった。業務内容はもちろん、扱うソフト、職場の雰囲気、ルール、消耗品の潤沢具合、何もかも全然違うのだ。
転職のようにまるで全てがひっくり返る異動と、少しだけ変化がある係異動、どちらも新しいことを覚えなければならず大変ではある。だが、その異動こそが変化があって楽しいのだ。飽きが来る前に異動があった。(これは私の場合であって、長い年数同じ業務をし続ける人もいる)
数年に1回異動があって、色んな仕事が経験できるしいいじゃないか。
そう思っていた。
本当にこのまま定年まで続ける?
1つ目の課では、働き方改革と言われだす前だったので、毎日残業があった。繁忙期は27連勤で残業時間も数百時間になった。公務員は、残業もなく休みが取りやすいイメージだったが全然違った。配属されるところによって全然違う。
2つ目の課では、時期によっては休日出勤することもあったが、ほとんど残業は無くなった。2回の係異動も経験した。他の参加者よりも私の職階が低すぎて、絶対に場違いであろう会議に参加したり、たくさんの経験をさせてもらった。
1つ目、2つ目の課は特に問題なく過ごせた。
定期的に異動があることがいいと思っていた。
異変を感じたのは、3つ目の課への異動だった。
内示を見て、「ついに私にも来たか」と思った。あまり深くは触れないが、名前を見ると構えるようなところだ。ただ、異動してみると当初は意外と平気だった。「構えていたが、それほどでもなかった」と思いながら過ごしていた。
ある時から気がついた。体調が常に悪く、平日の朝出勤ギリギリまで起きられない。土日は、アラームなしでも出勤時間より早くスッキリ目が覚める。おかしい。仕事に行きたくない。
元々、お金のために仕方なく働いてると思っていたが、そうでもなかったらしい。毎日出勤することが苦じゃなかったし(辛い時もあったが)、なんなら今まで楽しかったのだ。
異動があるのはいいと思っていた。
でももっと続けたいと思っても異動がある。続けるのがつらくて、毎日仕事に行きたくなくて、毎日早く帰りたいけれど、異動できるまで耐えなければならない。
そこで感じた。このまま定年まで続けるのか?
高校の同級生が何かに挑戦し始めた
私に、ゆかりーぬと命名してくれた友人が、Twitterに何やら投稿し始めた。
【徒歩チャレンジ】徒歩で通勤し始めたようだった。しばらく数日続く【徒歩チャレンジ】。
ある日突然、「ノマドニア」について呟き始めた。すぐ調べた。
とっても楽しそうだけど、決断には勇気がいったであろう挑戦をしていた。友人は、瞬く間にバリに飛び立って行って、帰ってきた。
興味しかなかったので、zoomでお話を聞いた。(改めて投稿するつもり)
なんか、いっぱい挑戦してる!
私のやりたいことって何なの?
私がやりたいことは、公務員を続けること?
それは違う気がしてきた。
でも自信を持って「これがしたい!」と言えるものがない。
自分のやりたいことがわからない。
今こそ自分と向き合うときだ。
noteのアカウントを作って、今考えてること感じていることを発信していこうと思った。大きなやりたいことはわからないけど、小さなやりたいことはたくさん見つかってきている。
本当は大きなやりたいことを掲げたら、小さなやりたいことは付随してくるんだと思う。でも見つかるのを待ってたら(自分が見つけるんだけど)何も進まない気がして、動き始めてみた。
とりあえず挑戦を始める
すでにいくつか挑戦を始めている。その話もまた追々。
積極的にnoteにコメントとかしにいけない。でも、私がコメントやフィードバックを求めるってことは、誰かも求めてるかもしれない。
これからは読むだけじゃなくて、コメントもしてみよう。
みんなの全ての挑戦を応援したいし、私の挑戦も応援してほしい。