オンライン試験、やらかしてしまった話
現在、大学のオンライン期末試験時期で、私は基礎教養の舞台芸術と簿記が試験として課されています。さらに思い出したくないけれど、試験期間が終わったかと思えば2月、強制参加のTOEICオンライン試験・・・。
今年になって初めて、オンライン試験というものに触れているのですが、そこで私は、オンライン上の試験は紙面よりもはるかに不便だ!と感じてしまっています。
利用回数の制限、問題文にメモ書きができない、タイピングの速さによっても差がつく、パソコンのご機嫌がナナメだと進まない・・・などなど、様々な「やりにくさ」があると思っています。
第一世代だから、これから慣れていけばいい話で・・・交通費がかからない!ぬくぬくと、自宅でできるオンライン試験は非常に便利!!!って、いつかなれたらいいなとは思うのですが。な、なかなか。
現に、私は今やらかしている。
超ブルーです。利用回数上限一回の試験、不慣れがゆえに操作ミスをしてしまいまして、試験できなくなりました。
一回試験を始めたものの、パソコンの充電をしながらやりたいと思い立って「しおりを挟む」という機能を初めて使い、一旦試験を中断したんです。
・・・この先の行く末は、お分かりでしょうか。
初めての機能は、一発本番の時には、使うものじゃない。
ちょっと使ってみたいって、ワクワクするものじゃ、ない。
「しおりから始める」と「しおりを解除する」(だった気がする・・)の、運命の二択を、私は。
前者のつもりで、後者を押していたみたい。
しおりが解除され、ホーム画面へ飛ばされる。
「やらかした!!」なんて、思う間もなく。しばらく無言、無感情。
・・・・カチっ・・かちっ・・・・・・カチっ。
やべ。
ここでようやく、「やらがじだ!!!!!!」
オフラインとオンライン、それぞれの厳しさ
オフラインだと、忘れ物だって取りに帰れないし、十分な参考書も持ち込めない。持ち込み可じゃなければカンニングなんてできるわけがない。
けれどオンラインの試験となれば、自宅には忘れ物は存在しない。もし机に忘れたとしても、取りに行けるし、参考書だって広げ放題。
一見、オンラインの方が色々と有利なのではないかと思ってしまう。
でも、このプラスに思える「手軽さ」が、命取りになることがあるのだと私は知った。
「自宅だから」「いざとなれば答えが見れるから」「忘れ物もないから」「受ける時間はいつでも大丈夫だから」
どうしても、オフラインの時よりも無意識のうちに気が緩みやすい。
一人、パソコンを触る。この光景はいつもと何ら変わらないから、「試験を受けている」のに、どこか「パソコンをいじっている」という、何とも気軽な感覚に呼び戻されそうになる。
だからなのか。私はやらかした・・・・。
(文句を言わせていただけるのなら、そもそもしおりを解除したらもう入れなくなるなんて説明はなかった。こういう機能あります、だけじゃなくて、事前に、使用回数一回までの試験としてその機能を正しく使えるかっていう、操作確認、お試し問題フォームを設けて欲しかった。オンライン授業アンケートに書こう。)
返信、なるはやで。って本当に大事だった
その講座の担当の方に、問い合わせているのですが、返事がない。
実はこの講座、管理者がたくさんいてどの方にメッセージを送るべきなのかすごく判断しづらい。
今まで、何度か質問や機械トラブルのことでメッセージを送っていたのですが、届いているのかいないのか、一度も返信が返ってきたことがない・・・。
試験の時も。このまま、何も応答がなかったら・・・。
不安で仕方がない。ずっとずっと、胃の下軽く殴られてるみたい。
殴られてるの止めたくて、待ちきれず今度は教務課さんへ。あまりいろいろな人へ送るのは良くないからもうこれにかける・・・。
返事はまだない。どうか、この一回のワンクリックの間違いで、一年の頑張りが水の泡になってしまうことだけは、本気で、避けたい。
事前に、試験勉強していたのに・・・私のバカ、アホ、間抜けゴリラ...!
昼に自作した焼きそばでニンニク臭いしもう…!
もしも対面試験だったら、なんて思ってしまう自分の未熟さ...。
改めて、返信は早め、こまめにチェックする、これが大事だなと思いました。私自身、実際に返信がないことにただならぬ不安を感じているので、同じような気持ちを与えないように、返信は早く、意識していきたいと思います。
甘い考えかもしれないけれど、一年オンライン授業はしていても、オンラインの試験はまだまだ不慣れです。どうか、この時だけは、キャンパスで一度も授業を受けていない一年生というところで、少しばかり優しさを恵んでいただきたい。大目に見ていただけたい・・・。
どうか、どうか、、お願いします・・・
同じように初めてオンラインの試験受ける方いらっしゃったら、本当に、ワンクリックワンクリック、命取りにならぬよう、気をつけてください!😭
最後まで読んでくださってありがとうございました!💟
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