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答え合わせ

前にも話したように私がりーを「この人だ!」と明確に意識し始めたのは歩数計ダンスバトルなんだよね


今だって知らないことの方が多いと思うけどそのときの私は今よりももっとりーのことを知らなかったから、明るくて面白くて良い意味で楽観的であんま深く悩まなさそうだなと思ってて、そんな自分と真逆なところが羨ましくてこんな人がもし近くにいたらきっとたくさん笑って自分の悩みも吹っ飛ぶんだろうなとか勝手に思ってた

動画の間本当にずっとふざけている


毎日投票して、最終回前にはいても立ってもいられず友達・妹にも投票をお願いしたしTwitterでは見知らぬ人に布教のリプを送ったりもした。もしものときの悲しみをこれ以上大きくしたくないという思いから最後までやり切ってくれたらそれでいいと思いたい気持ちとは裏腹にめちゃくちゃ必死になっている自分がいて、そんなにこの人のこと好きだったんだなぁとそこでやっと気付いたりもした。


最終回の前の週の放送で「もし今週ギリギリ圏外だったら池﨑くん(当時そう呼んでた)はきっといける」という予言というか予感がして実際りーは13位だった。いけるぞ!と根拠のない謎の自信がそこで一気に大きくなって 今にも泣きだしそうな「絶対にデビューします」というりーの言葉と一緒になって私を突き動かしてた。私自身も最後までやり切りたかった。


そしてりーはめでたくデビューした。「デビューできなかったら…」っていう心のブレーキも取っ払い、もう好きなだけ好きになってOKです状態でプラメやブログ YouTubeが始まってりーの内面に触れる機会がぐんと増えて少しずついろんなことを知った

①真面目

まず私が想像していた何倍も真面目だった。
たまに急に改まって送られてくるプラメがとても好き。気持ちを教えてくれてありがとう。
上手く出来ない自分も自分だと受け入れてもっとかっこよくなりたいと思うその等身大の姿が私はかっこいいと思う。

嘘をつくのが苦手
正直者すぎるあまり自分がワードウルフと
気付いていない場合は強くなる
先に答えが分かってもクイズはちゃんと
答えたい
ルールに従い問題を解いてから次に進めたい
ストレッチを怠らない


②控えめで大人しい一面もある


自分が目立つ場面でも僕よりもみんなをのタイプだし、自分もやりたいorやれることでも周りの人に「いいよやりなよ!」「お願いしてもいい?」と言う
実は最初ちょっともどかしく思うこともあった

問題を交互に読むように迅ちゃんに譲る健気な兄りー(このあと時間がなくて2問続けて自分が読むことになり、恐らくそんな決まりなどないのにごめんね俺が読むねと言うところも好き)


でもその分周りのメンバーのことをとてもよく見ていていつもそっと手を差し伸べている。ただ肩に手を乗せることもあれば「〇〇はどう?」と話を振ったりとかコメントを一緒に見たりとか

意識してるのか無意識なのか分からないけどりーはみんなのいる輪をいつもさらに大きくしてくれているように思う、輪の中に入れると言うよりはどんな在り方も尊重して大きくしてる感じ。


③放っておけない

昔りーが、理由はないけど元気なくてぼーっとしてイライラしてたんだけどそれ解消しなきゃと思って音楽聴いて散歩してサラダ食べてネトフリ見てってしたら最高な日やった(超短縮してます)というプラメを送ってきたことがあって

いやいやそんなことあるかいと思うわけですよ、
文章だから声色とか分からないはずなのにりーの気持ちを置いて行くみたいにスタスタ進んでいく気晴らしの数々と、最高だったと言うわりにはあっさりした締めくくりに心配せずにはいられなくて

ラジオでも悲しみはどこかに閉じ込めて誰かに吐き出したりしない、そのうちどこかに消えるみたいなことを言っていたことがあるけど、それもそんなことあるかいと思うわけですよ内心ね

りーは人に弱みを見せないのではなく、弱みを見せるのがあまり得意ではないのかなと個人的には思う。大雑把で器用なりーのその繊細で不器用なところがとても心配であり愛おしくてたまらないところでもあるので、直接何もしてあげられない私はせめてそのまま受け取ろうと思っている。

本当は元気じゃないんじゃ…とこちらが言うことでもっと自分の気持ちを閉じ込めて元気に振る舞おうとするんじゃないかと心配しているからなのもある。
だからりーが元気、大丈夫だよって言うときはそう思ってほしいってことだと思って良かったねって言うようにして、実際はどう思っているのか話を聞いたり心配するのはきっとメンバーのみんながしてくれると託してる。本当に元気なときももちろんたくさんあると思うしね

文章でも作品でも作詞でも自分の思いを表現することが怖くなったり嫌いになったりしてほしくないのでこうするのが正しいかは分からないけど私はなるべくそのまま受け取りたい


④素直

レミフラを初めて聴いて感動で泣いているのを見たとき「泣いてる!?」とびっくりした記憶がある

ドス鯉の結果発表で顔をへにゃへにゃにしながら泣いていたことも、そのとき私が気付けなかっただけでずっと変わらずりーは素直なんだなとデビューしてから答え合わせをした

人への気持ちの伝え方も受け取り方も真っ直ぐで私はそこをとても尊敬している

エレベーターの開くボタンを押してもらえただけで62%も喜びを感じられるその感性がこれからもずっと守られてほしい


⑤愛に溢れた人

愛されるべくして愛している、あんな人愛さずにはいられないです
たくさんあるりーの好きなところも元を辿ればここに辿り着くと思う
人に愛されたかったらまずは自分が相手を愛しましょうということをいつも教えてくれる

家族のこともメンバーのことも大好きで、そんなりーが私も大好き

「あ、今りーのことさらに好きになったな」と明確に感じた瞬間が今まで何度かあって、1回目が歩数計ダンスバトルだとしたら2回目はファンミ

「最後に 1つだけ MINIのみなさん、心の底から愛しています」と言われたのが今でもずっと忘れられない
りーはいつも真っ直ぐに愛していますと言ってくれるので私もなるべくたくさん伝えたい


⑥甘えたがりで寂しがり

好きになった瞬間の1つに京セラの挨拶もある。「僕は寂しいと思う気持ちも悪くないと思っていて、次会う理由になるから」って、好きな人がこんなことを言ってくれるって私はなんて幸せなんだろうと思う。
あの瞬間会場にいた全員がうっとりしたんじゃないかと思っている。

デビューしてすぐの頃 好きなタイプを聞かれたときに「僕が甘やかしたいので甘えてくれる人が好きです」と答えていて、それを相互(しかも非りーミニ)に話したら「へ〜逆だと思ってた」と言われたことがあった

これもまた私は何も分かっていないのでりーのでっかい包容力のイメージからはピンと来ず「りーが甘える…?そうか…?」と思ったんだけど、後になってそういえばあのときの…ってなった
本当に日頃私は何を見ているんだろうと思う


ろむちよがりーと宅飲みをしたときに帰ろうとしたら「ん〜ダメ!もうちょっといて!」と言ったことや番組内で「ここ(INI)とずっと一緒にいたい」と言っていたこと、大きな体を小さく丸めてみんなにハグしに行くところも本当に本当に大好きで、私にできない分みんなたくさん甘やかしてあげてくださいの気持ち、かわいくて仕方ない



⑦優しい


何がこの人をここまで優しくさせているんだろうといつも思う。

「インサイド・ヘッド2」の宣伝で1人インスタライブをしたとき「優しさは割とここ(カナシミ)から来る」と言ってたのがとても印象に残ってる。優しいりーがたくさん悲しい思いをしていないといいなと思った。

私は人に強く言えない弱さから優しくすること・我慢して受け入れることで自分を守ってきた結果舐められたり損をしたりして傷つくことが多かったけど、そんなふうに言ってくれる人は初めてだった。相手の優しさの奥底にあるものやそれが当たり前でないこと、貰うだけではダメだということを知っている人だと思う。

りーに出会ってから自分にも同じ優しさがないと相手の優しさに気付けないなと思ったから、りーの優しさを取りこぼさずありがとうと思えるように私も優しくありたい。

優しく真面目で素直なりーがコンセプト評価でいっぱいいっぱいになったときどんなに辛かったんだろうかとまた後になって気が付いた。


りひちよが2人で公園へ行ったとき、自分のコンプレックスの話をするたけちーに「俺は寧ろそこが好きで」と言ったりーのエピソードも大好きなんだけど、画面越しに見ているだけの自分ですら画面を通して同じように言ってもらっているように感じることがよくある。

自分と真逆だと思って惹かれ、出会ったときESFPだったりーは気付いたら私と同じINFPになってた(MBTI無視!という神のお言葉に反しておりごめんね)

明るいだけが人の魅力じゃなくて強いことだけが尊敬できるところじゃない、控えめで繊細なところも人として魅力的なところなんだと教えてもらった。
みんなに心を開いて愛想良くすることだけが人から好かれ人気者になる方法ではなく、本当に好きな人に真っ直ぐ好きと言えることが大切なんだということも教えてもらった。

そうやってりーを通して知ったことやりーの好きなところ1つ1つが私の嫌いな私の性格を「そこもあなたの素敵なところだよ」と言ってくれているような気がしてかなり救われている、勝手に。
逆にそう思うからこそこのままではなくもっと素敵な自分になりたいなと思えている部分もある。


よく推しのことを好きな自分が好きなんだろと批判の意味で言う人がいるけどそれも素晴らしいことだと思う。私はりーのことを好きな自分のことなら好き

だからりーはりー自身のことを好きでいてくれたらなと思う。

いつも本当にありがとう。
毎日健康に過ごしてください。

以上!



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