映画「インディ・ジョーンズと運命のダイアル」の予告編を見て考察
今回は、映画「インディ・ジョーンズと運命のダイアル」の
予告編のレビュー兼、本編の考察をしていこうと思います。
まずは、予告編をご覧ください。
やっと配信されたインディ・ジョーンズの最終作の予告編ですね!
これを見て、嬉しすぎてボロボロ泣いてしまいました・・・泣
早速レビューしていきましょう。
1.冒頭に3作目のその後のインディが描かれる可能性
今回の予告編で、若い頃のハリソンフォードがCGの技術で蘇っていますね!
おそらく、インディの嫌いなナチスの軍服を着ているということから、
舞台は第2次世界大戦頃のシーンですね。
5作目の自体の時代は1960年後半のアメリカとソ連が競って宇宙開発していた時代を描いているのですが、今作ではインディの過去話も描かれています。
まるで3作目の冒頭シーンみたいですね!めちゃくちゃ楽しみです。
話を戻すと、3作目の後の話で、どうやらマッツミケルセン演じる今回のヴィランのヴォラーとの過去の対決(?)が描かれていそうです。
ヴォラーがナチス軍の兵士とある小さな箱の"中身"を確認しているシーンがありましたので、恐らくその箱の"中身"をインディとヴォラーが追っているシーンなのでは無いでしょうか。
また、このインディの若い頃のシーンの他にも、列車の上で敵と対立しているシーンや城が爆発しているシーンと、2人乗りバイクで走っているシーンはこの冒頭の部分ではないかと考えられます。
こう考えると、今作の冒頭はボリュームのあるシーンになるのではないでしょうか。
これまでもインディ・ジョーンズの映画の冒頭シーンでは、それぞれの作品のメインのお宝とは別のお宝を探したり、取り合うシーンがありますよね。
毎回の冒頭シーンは、その作品の敵の登場だったり、メインキャラの紹介、生い立ちなど重要なシーンとなっています。
今作も期待ですね!
2. 約30年振りのサラーの登場
予告編で、サラーの登場に感動した方いると思います。
私もそのうちの一人です。笑
3作目以降、出番がなく、役30年振りのシリーズ再登場となります。
サラー役を務めるのは、第1作目、第3作目で演じたジョン・リス=デイヴィスさんです。
予告編の冒頭のサラーのセリフはとても感銘深いものになっていますね!
予告編でサラーがいた場所はおそらくアメリカのニューヨークですかね・・・?
エジプト、中東からアメリカになぜ移動しているのかも気になります!
当初の噂では、ジョン・リス=デイヴィスさんの再登場はないとされていたのですが、今回登場が決まってとても嬉しいです。
おそらくカメオ出演になると考えているのですが、少しでも出演してくれることはファンにとっては嬉しいことですね!
3.インディがネクタイを着けていることの重要性
今回の予告編では、インディがネクタイを着けてアクションシーンをしている部分が見れます。
ネクタイを着けているインディの姿は大変珍しいと思います。
ですが、過去にネクタイを着けている作品があります。
それは第3作品目の「最後の聖戦」です。
オーストリアのシーンからナチスから飛行機で逃げるシーンまでつけています。
このネクタイを着けているというのは、インディにとって特別な機会があるということだと考えています。
第3作ではインディの父親のヘンリーに会うためにおそらくネクタイを身につけていたと考えれますが、
おそらく新作では、ヘレナに会って救出?説得する?ためにネクタイを身につけていると考察します。
新作の詳しいストーリーはまだ発表されていないのですが、
噂によると、ヘレナはインディの名付け娘だそうで、今回インディはヘレナの後見人?となりそうです。
4.ヘレナの正体について考察
ヘレナの正体について仮説を立て考えていこうと思います。
仮説1
新作に初登場するヘレナは、Basil(トビー・ジョーンズ演じるキャラクター)の娘だという噂もあります。
Basilは予告編で、「インディ!」と列車の上で叫んでいたキャラクターです。
これはおそらく冒頭の過去シーンと考えられます。
また今回の予告編でインディは、
「彼女の名付け親だ」と言っております。
つまり、Basilの身に何か起きて、インディがヘレナの後見人となったのではないかと考えました。
仮説2
インディの孫説ですね。※最新情報により、ヘレナのキャラクター設定は、Basilの娘で、インディが名付け親の説が正しいそうです。
名付け親とインディが話した後にさりげなく、ヘレナが
「遠い親戚よ」
と話しているので、孫という説も立てることができます。
ヘレナは予告編で離陸する飛行機に向かってバイクに乗って追いかけているシーンがあったので、インディと同じ危険な状況でも立ち向かう姿勢は同じと考えています。
また一緒に探検をしている画像もあるので、インディ要素はいっぱいあるので、孫という考え方もできるのではないかなと思いました。
5.その他:期待している点
インディ・ジョーンズの新作で私が期待している点がいくつ狩るので、簡単にご紹介します!
・インディの嫌いな蛇の登場
・大量の小動物
・サブライバル?とのファイトシーン
・過去のシリーズへの関連
上の3つは、毎回のシリーズでもお馴染みの楽しめる要素になっていて、
今まで大量の蛇、虫、ネズミ、蟻が出てきましたが、今回は何が出てくるのでしょうか。(予告編で海蛇?が登場していたので、海蛇は確定??)
ファイトシーンも毎回楽しみで、今回は『キングスマン:ファーストエージェント』でも登場した、オリヴィエ・リヒタースがサブライバル(個人的に付けている呼び方で、インディと殴り合いする毎回の敵キャラです)として登場するので、とても楽しみです!
まとめ
今回は、『インディ・ジョーンズと運命のダイアル』の予告編の感想と考察を書いてみました!
この作品は、2023年で公開が期待されている映画の1つだと思っています。
今作でインディ・ジョーンズ最後の作品となっているので、子供の頃から見ていた私からすると、見なくてはならない作品になっているので、初日に数回見に行く予定です!
今作の監督は『フォードVSフェラーリ』、『ローガン』を生み出したジェームズ・マンゴールド監督が担当してるので、個人的に監督の作品の雰囲気が好きなので楽しみです!