スパイダーマンの集大成。【ネタバレ注意】
スパイダーマン:ノーウェイホームがついに日本で公開された。
海外と約1ヶ月遅れで公開されたが、私はそれまでネタバレを見ずに、なんとか公開初日劇場に足を運べた。
そこで見たものは、圧巻な映画だった。
自分が求めていたスパイダーマンの内容が1つの作品に凝縮されていたのだ。
私が特にこれを見れてよかったと思ったことを書いていこうと思う。
ここではネタバレを含んでいるため、まだ本編を見ていない方は、こちら記事を飛ばした方が良いです。(本編を見てからこちらの記事を見ていただければ幸いです。)
※ネタバレ注意
①オットーオクタビアス博士の復活
第一弾の予告編から、実写の古参ファンの方なら知っているだろうオットーが、現れたのだ。
私は予告編の時点で登場することは知っている。
本編を見たときは、ついオットーの復活で泣いてしまった。
私は子供の時に、サムライミ版のスパイダーマン2を劇場で見ていて興奮した思い出がある。
その興奮が今回は感動に変わっていたのだ。
そしてオットーの壊れている装置が治り、ありのままの優しいオットーに戻って、本当に嬉しかった。
そしてトビースパイダーマンと再会したシーンでも、私が望んでいた展開になっていて、嬉しくて涙が出た。
(ちなみに、トムホピーターが装置を操っているシーンはすごい面白かったのは言うまでもないでしょう笑)
②アメスパ2の悲劇から感動へ
アメスパ2でアンドリューピーターがグウェンを助けられなかった結末に、私は当時衝撃を覚えた。
今回もMJがグウェンのように敵の攻撃によって落下してしまった。トムホピーターが救おうとするが、ゴブリンに邪魔されてそのまま落ちてしまうMJ。。。
しかしそこに飛び込んだのは、アンドリューピーター。今度はしっかり自分の体でキャッチし、糸を出して地面へ着地した。
MJを救うことができたアンドリューピーターには涙が。。。
アンドリューピーターはグウェンを救えなかった過去があるけど、今回はしっかり救えることが出来たことに私も涙している。
この部分については予告編で、アンドリューピーターが出てきて、救うことがあったらなぁと想像していた。
私の要望通りに叶った。
とても嬉しかった。純粋に泣いてしまった。
③サンドマンの変化
サム・ライミ版スパイダーマン3で登場したサンドマンが今作に登場している。
私個人的に嬉しかったことである。なぜかというと、スパイダーマン3の最後にサンドマンはトビースパイダーマンに自分の過去の罪に対して許され、どのように登場するのか楽しみだった。
今作でエレクトロの登場シーンでスパイダーマンを守る形で登場したのだ。
(その後色々ありましたが・・・・)
やはり期待していた通りに、サンドマンはヴィランからピーターパーカーに協力する側になっていたので、私はすごい嬉しかった。(のちに戦いますが・・・・)
やはりサンドマンも自分の娘に会いたいに一心で、元の世界に戻ろうとしている姿は、サム・ライミ版から変わっていないのだなと嬉しかった。
元の世界に戻ったサンドマンには是非ハッピーエンドでいてほしいと思った。
まだまだ語りたいことはいくつかあるが、今回はこの辺にしておこう、、、
デアデビルとかヴェノムとか、スターウォーズの小ネタ関連など、時間が有ればまた書こうと思います。
果たしてあと何回スパイダーマンNWHを見れば、私は満足するのだろうか・・・・