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東京の高校生はOlive口座とPayPay銀行口座を開設すべし

この記事では二つの口座を開設するメリットを紹介しています。
口座開設方法などは公式サイトを確認してください。
また、高校生が使うことを想定し、Oliveのカードランクが一般であることを前提に進めています。


なぜ口座開設するべきなのか:Olive編

①VISAのデビットカードが持てる

キャッシュレス決済の普及した今、高校生でもクレジット、デビットカードの一つや二つは持っていないと不便です。
Olive口座を開設するとOliveフレキシブルペイカードを持つことができます。
Oliveフレキシブルペイカードは、デビットカード、キャッシュカード、クレジットカード(高校生不可)が一体となったカードです。
高校生はデビットカード、キャッシュカードの機能を使うことができます。

キャッシュカードではATMでの入出金ができるようになります。

また、デビットカードを持っていれば、アマゾンなどのネット通販やスーパー、コンビニでの買い物や、Apple pay、Google payに登録してsuica、PASUMOのチャージができます。

さらに、楽天ペイなどのQRコード決済、Revolutなどの他の決済方法などでも使えます。

②口座に一万円入れておくだけで毎月100ポイント獲得

Oliveには選べる特典という優待サービスがあります。
この選べる特典でご利用特典を選択し、月末時点で口座残高が一万円以上の場合100Vポイントがもらえます。

ご利用特典を選ぶと100ポイント

基本、翌月中旬ごろにポイントが獲得できます。


③三井住友銀行ATM、三菱UFJ銀行ATMで入出金が無料

Oliveの口座を持っていれば三井住友銀行の本支店ATM、三菱UFJ銀行店舗外ATMでの入出金が無料になります。

ここでの一番の利点は硬貨の入金も無料になるということ。
お小遣いなどで貯めてきた硬貨が大量にあって鬱陶しいと思っているならば、Oliveの口座を開設して銀行に預けてしまおう。


④高校生のうちに作っておけば与信枠が減らない

Olive口座は大学生や大人が口座開設をしようとすると、Oliveフレキシブルペイ機能の一つとしてクレジットカード機能がついてきます。(要審査)
もちろんクレジットカードが発行されるわけですから、与信枠が充てられます
この充てられた与信枠、今後他のクレジットカードを作る際に弊害となる可能性があります。
理由は簡単、与信枠が多いと審査に不利だからです。

ですが、高校生のうちにOlive口座を開設しておけば年齢制限でクレジットカード機能はつかないため与信枠は充てられません


⑤三井住友カードNLなどとの連携

ここからは大学生または成人になってからの話になります。

三井住友カード系のクレジットカードにはVポイントアッププログラムというポイント還元率を上げられるプログラムがあります。
このプログラムに参加する際にOlive口座を持っていれば、選べる特典と合わせることで基本の7%ポイント還元から最大で9%還元(セブンイレブンでは最大12%)にすることができます。

増加分の2%の内訳は三井住友銀行アプリへのログインで+1%、選べる特典で+1%となっています。

ここで一つ注意しなければならないことがあります。
それは、①で紹介したご利用特典での100ポイント獲得と、Vポイントアッププログラムの還元率UPの特典は重複して獲得できないことです。
自分が1%の還元率UPで100ポイント以上のVポイントを稼げるのか、よく考えて選べる特典を選択しましょう。

また、このプログラムが適用されるのは一部コンビニなどの対象店舗でクレジットカード支払いをしたときのみのため、対象店舗以外での決済時、デビットカードでの決済時にポイント還元率は0.5%還元であることに注意してください。


もちろんデメリットも

まず、第一のデメリットとして挙げられるのは三井住友銀行のほとんどが首都圏と大阪の繁華街にしかないこと
三井住友銀行がなければATM入出金無料の恩恵は受けられません。
さらに、三菱UFJ銀行は三井住友銀行より店舗数があるとはいえ、三大都市圏に集中しており地方にはあまり店舗がありません。

第二のデメリットはコンビニATMを無料で使いたいと思っても、選べる特典の枠を消費しないと無料にできないこと

選べる特典は100ポイントの獲得かVポイントアッププログラム用に残しておきたいので実質的にコンビニATMは無料で使えません。

第三のデメリットはモッピー等のポイントサイトの広告を使用できないこと。
基本ポイントサイトの広告はクレジットカードモード発行が条件です。

第一第二デメリットは、PayPay銀行の口座開設をすることによって解消できます。


なぜ口座開設するべきなのか:PayPay銀行編

①コンビニATM手数料が実質無料

OliveのコンビニATMの手数料がかかってしまうデメリット、PayPay銀行で解消できます。
PayPay銀行は三万円以上の入出金は何回でも手数料0円
さらに毎月1回目の入金と出金は利用金額にかかわらず手数料0円

毎月一回目または三万円以上場合、手数料無料だけでも十分うれしいのですが、基本的に入金する額の小さい高校生にとっては、月に一度入金するともう手数料無料で入金できないなんてことになるかもしれません。

②PayPayからの出金手数料が無料

そこで使うのが、PayPayからの出金です。
PayPay銀行なだけあって、PayPayからの出金は金額にかかわらず手数料0円

PayPay経由での入金を詳しく解説すると、
PayPayにはATMチャージという機能があり、この機能を使用するとセブン銀行ATM、ローソン銀行ATMから手数料無料でPayPayマネーにチャージすることができます。
そして、チャージしたPayPayマネーを出金すれば手数料無料でコンビニATMから入金できます。

この二つのステップを踏めばコンビニATMから何回でも無料でPayPay銀行に無料で入金できます。

もちろん入出金手段としてだけでなく、PayPayへのチャージしすぎに気を付ける必要もなくなりますし、割り勘の際にも相手がPayPayマネーで送ってくれれば、銀行口座に出金することができます。


③Oliveとの相性

PayPay銀行とOliveはとても相性が良い。
PayPay銀行、Olive口座の両口座のカナ口座名義が同じ(自分の口座同士)であれば、インターネットバンキング(アプリ等)を使用した際の振込手数料が金額にかかわらず無料。(PayPay銀行からの振り込みのみ)

また、oliveからPayPay銀行に振り込みをしたい場合は、一度PayPayマネーへのチャージを経由することで無料で振り込みをすることができます。

①、②をわかりやすく図にまとめると下の図のようになります。

もちろんデメリットも

第一のデメリットは、PayPay銀行はことら送金非対応。(Oliveは対応)
無料で送金できる銀行の幅は狭いです。

第二のデメリットはデビットカード。
すぐに塗装が剥げる、安っぽい、ICがサビる。
Apple Pay非対応。
あまりメインカードとして使うのはおすすめしません。

第三のデメリットはたまるポイントがPayPayポイント
1ポイント1円として使えますが、ほかのポイントには交換できません。

まとめ

この二つの口座を持っていれば、デビットカードも持て、ポイントもたまり、コンビニATMからも銀行 ATM からも手数料無料で入出金ができ、PayPayも便利に使うことができます。
二つの口座を開設してお金の管理に不自由のない生活を。

*このnoteを見て口座を開設しようと思った人は、このnoteだけを参考にせず、自分でしっかり調べてから口座を開設してください。

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