現金派でも、キャッシュレス派でもないなら Bellroy Note Sleeve
Amazonで14900円で買いました。
公式サイトからはブラックフライデーセールで12/4の午後4時までは25%offとなっています。
外観
表面は黒のレザーにBellroyの文字と縫い目のみ
非常にシンプルで成金感もなく美しい見た目
使うにつれてつく傷も良いアクセントとなっていきます。
機能
Bellroy Note Sleeveには特徴的な2つの機能があります。
①タグ引き出し
右内側カードポケットについているタグを引き出すと、スムーズに収納されているカードを引き出すことができます。
②RFID機能
簡単に言うと、スキミング防止機能です。
今はほとんどの人がモバイルsuicaなどに移行していると思うので、あまり心配はいりませんがsuicaなどのタッチもできなくなるので注意してください。
収納力
財布にとって最も重要といっても過言ではない要素である収納力。
キャッシュレス派ならカードの枚数重視、現金派なら小銭とお札重視になると思います。
ですが、最近の日本人の大半はどちらの派閥にも属していない人が多いのではないでしょうか?
Bellroy Note Sleeveはキャッシュレス派と、現金派のどちらでもない人の求める
「小銭はそんなに使わないから枚数はいらないけど、お札とカードはいっぱい貼ると嬉しいよね」
を体現した収納力を持っています。
具体的には、
左カードポケットにカード3枚
メインカードを入れるのにお勧めです。
右側カードポケットに2枚ずつ
サブで持っておきたいカードを入れておくのにお勧めです。
右内側カードポケットに約10枚
(カードの厚さによって変わります)
キャッシュカード等の使用頻度の低いカードを入れておくのがおすすめです。
*タグを利用したカードの引き出しをスムーズに行うのは6枚が限界です。
隠れカードポケットに5枚
学生証や社員証などのあまり人目に付くべきでないカードを入れるのにお勧めです。
お札は10枚以上、一万円札も入ります。
硬貨も10枚以上
ボタンやチャックではなくタブなので、硬貨が落ちそうにも見えますが15枚以上入れても落ちませんでした。
厚さ
財布を使っていて地味に気になるのが厚さ。
私が普段使っている、カード12枚、お札3枚、小銭8枚で
約1/2uni
個人的にほぼ最大容量だと思っている
カード25枚、お札10枚、小銭15枚で約7/8uni
と収納力に対しての薄さは相当なもの。
重さ
私の普段使いしているときの重さは約80g。
80gというと、Logicool G PRO 2やロングのじゃがりこぐらいの重さです。
そう考えると結構軽い。
終わりに
少しお値段はしますが、総合的に見てなかなか完成度も高く中庸派のニーズにもあった財布ではないでしょうか。
革なので経年劣化で味が出ていくのも楽しみにできます。
何より財布が美しくて使いやすいと、日々の生活のモチベーションも上がります。
財布を買い替えるなら検討してみてください。