Stable Diffusion Web UI(A1111)からStable Diffusion Web UI forgeへの移行について
ダウンロードから、モデル、LoRA移行まではPC Watch様のわかりやすいコラムを読んでやってみてください。
引用すると、
この引継ぎ方法を使用すると、checkpointを1.5からXLに変えても、自動でLoRAが切り替わらないので注意してください。
切り替えにはUIの再読み込みが必須のため、これがめんどくさい人は、modelsファイルの中身を移してください。
追記
set COMMANDLINE_ARGS= --xformers --theme dark --listen set
は左から
・画像生成速度の向上とVRAM量の削減ができるxformersのオプション。
・ダークテーマ化
・LAN内の他の端末から使用できるようにするもの
となっている。
自分でアレンジしよう。
また、--listen setなどの他端末から操作する系オプションを入れるならば、
「--gradio-auth ユーザー名:パスワード」を追加し、セキュリティを強化して欲しい
そして、xformersを入れると少しだけ生成速度が落ちるため気を付けてほしい。
個人的には
・--autolaunch 起動時にwebuiのブラウザページも自動的に開くようにする
・--no-half-vae --precision full 黒画像発生率低減
がおすすめ
本題
拡張機能
拡張機能の移行は基本簡単。
A1111のextensionsの中身をそのままforgeにぶち込むだけです。
ここにある拡張機能たちは基本ぶち込みで移行できます。
なんとCivitai Shortcutもそのまんま移行できます。
やったね
ControlNetはプレインストールなので、モデルだけ持ってきてあげましょう
A1111側の\extensions\sd-webui-controlnet\modelsまたは、\models\ControlNetから
forge側の\models\ControlNetに移してあげてください。
sd-webui-openpose-editor
はそのまま使えます
sd_lama_cleaner
は、拡張機能のインストール後にInstall/Updataをしてあげてください。
個別に対応が必要なのは、私が知っているのはこれぐらい。
LyCORISモデル
2/18追記
LyCORISモデルが使えるようになってました。
LyCORISの拡張機能を有効にすれば使用できます。
また使えなくなりました。
Stable Diffusion Web UI forgeにはLyCORISタブが復活し、使用不可に。
タブがあるなら使えてくださいよ。
A1111版でも昔同じような状況があった
ので、今回もアップデートが入れば使えるようになると思うので、使えるようになるまでは、A1111で我慢しましょう。
間違いに気が付いた方や質問はコメントにお願いします。
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