会いたい自分のいる方へ、自分で向かっていける
過去の経験からわたしは、人の顔色を窺いすぎて、すべて完璧にやらなければ褒めてもらえない、他人に認めてもらえなければ価値がない、と思い込んでいた。
セッションを通して、この思い込みにずっと苦しめられていたことに自ら気付いた。
もう思い込みを手放そう。他人軸で生きるのをやめて、自分自身がどうしたいかを考えよう。そう思うことができて、いきなり目の前が開けた感じがした!
考えが変わったら、行動が変わった。
今まで、コーチングスクールに入会申し込みするかどうか迷っていたけれど、「よし、来期入会しよう」ということが自分の中で決定した。
申し込みフォームを開いて、必要事項を確認して、記入する志望動機を書き込み始めて、準備ができたら送信した。
これまで怖かったのが嘘みたいに、あっさり申し込みを完了させてしまった。
あんなに「言わなきゃ…」と憂鬱になっていた夫への報告は、結局日常会話のなかでさらっと済ませた。
夫からのリアクションは「そうなの?休みの日にも勉強するなんてすごいね~」というあっさりしたものだった。
「応援するよ」とも言ってもらえた。やっぱり、話もしないうちからわたしが勝手に怖がってただけだった。自分のなかで踏み出せない理由として、勝手に夫を悪者にしてしまっていて申し訳なかったな、と笑ってしまうくらい。
夫はわたしの味方以外の何者でもなかった。
それからは、自分が「やりたい!」と思う気持ちが向くままに行動できるようになった。
スクールへ受講申し込みをし、
開講までに勉強したいことのリストアップをしてそれに沿って本を読み、
学んだことを実践できるよう日々の生活に取り入れてみた。
なぜ自分がコーチングをやりたいと思ったのかを整理してみることや、
自分が出会いたいクライアントさんはどのようなことに悩んでいるのか、具体的にイメージを描いてみること、
こうしてnoteで文章として自分の経験を棚卸してみること、
ココナラで商品を作ってみる、ということまでを実行することができている。
昨年末にコーチングに出会ってからの約3ヵ月間、これまでの自分からは想像もできないような前向きな思考と行動量で、毎日ぐんぐん前に進んでいけている実感がある。
行動できるようになったのは、コーチングに際したことだけに限らない。
本業やプライベートにもいい影響を与えてくれていて、もっともっと書きたいことはたくさんあるのだけれど、
ここまでで、端折りながらも一旦現在(2024/03/18)に追いついたかなという感じなので、10記事をマガジンとしてまとめて区切ろうかなと考えている。
以降は自分が何を考えて、何に取り組んでいるか、もっとリアルタイムに残していけたらいいなあ。
本業スランプ期からトータル10記事、2ヵ月弱執筆を続けてこられたのも、今までの自分から大きく成長したなあと感じられるところ。
楽しく、けれど適度なプレッシャーがありながら更新が継続できているのが、とても嬉しいことだなあ、と。
いつか大きく成長して、この記事たちを振り返った自分が、
こんなかわいらしいことで悩んで、迷いながらも進んできたんだな~と笑う日が来る!はず!
読んでくださった読者の方も、お付き合いいただき、ありがとうございました◎