ノート術で人生が動き始めて、ついにコーチングと出会った
マイホーム購入や結婚式準備を通して、活き活きと楽しそうに仕事をする方たちとたくさん出会った。
お客さんとしてたいせつにしてもらえる喜び、
商品やサービスの購入を通して心が満たされるという体験、
彼女たちとの出会いそのものがわたしの財産になった。
彼女たちから受け取ったエネルギーを力にしてノートを書き始めたら、
人生が動き始めた!
内容に関しては、日記を書いたり、思考を紙に書き出したりすることが習慣づいていたわたしにとって、目新しいものではなかった。
けれど、自分の頭の中を書きだしてひとつひとつ実行していくことで成功している人たちがたくさんいることを知って、背中を押された気持ちになった。
また、「きれいに書かない」「書き始める前にテーマを決める」「ノートを書く時間や環境を確保する」という具体的なアドバイスも得た。
「自分の頭の中を整理して、どこに向かうかを考える」ということに、強い目的意識を持って取り組み始めることができたのだ。
相棒として選んだノート。表紙も中も紙の質感が好き!
いちばん始めのページのテーマは「このノートの運用について」。
この時はまだ「何かやりたい」のフェーズだったから、
「大きくは、自己実現について。1仕事、2投資、3ボディメイク、4家庭、5妊活。頭の中を整理したいトピックスはこれくらいかな」と書いてある。
仕事に関しては、以下のようにも。
以降のテーマは、「将来的にどう働いていきたいか?」
「今後どのように時間を使っていくか」と続いていっている。
この時点でもまだ方向性が定まっていないのだけれど、
迷った時は本屋に行く習慣(習性?)があり、前回と同じく、また出会った。
この本。
自分の好きなことや得意なことを副業として、自己実現を目指せるという内容のもの。
著者の下釜さんがコーチングをされていることもあり、著書内に「コーチング」というワードがいくつか出てくる。
これまでコーチングについて何一つ知識がなかったわたしは、コーチングとは何ぞやとGoogleで検索してみた。
これが、わたしとコーチングの出会い。
ノートには、「ずっと副業として何かやらなきゃ…と漠然と思っていたことがどういうことなのか、やっと自分に説明がつきそう」と書いてある。
ビビビと来たというよりは、「こういうことか。」とすとんと胸に落ちてきたような、そういう感覚だった。
やりたいことや考えたいことのエネルギーがぶわーっと次々に沸いて来て楽しくてたまらなくなってきた時期。
つづく!