はじめまして。Risaと申します。
まず初めに自己紹介をさせて頂きます。
1994年生まれ。今年30代に突入致します。
幼少期から極度の人見知り。友達はほぼ居ません。運動、勉強は壊滅的にできませんが、歌を歌うのが大好きで学習発表会の気合の入れ方は半端ない子でした。
小4の頃までは、クラスメイトを笑わすのが大好きで、給食が終わった後は
いつも同じクラスの男子と芸人ごっこをしたりしてました。
高学年(5年)になった時、それまでも苦手だった算数の壁にぶつかります。ワークが終わらないからいつも昼休み返上で全く分からない算数の問題を半泣きで解いていく日々。
当たり前だけど遊べないので、友達激減しました。
その頃から不登校気味になりました。
中学に入ってからも、自己肯定感が下がる一方でクラスに馴染めず、勉強にもついていけず、不登校になりました。
高校は不登校を経験した子が多く集まる高校に進学して、徐々に極度の人見知りや対人恐怖症は緩和されてきました。
専門学校卒業するまではメンタル的にも安定して、「このまま生きづらさから解放されるんじゃね!」と思っていましたが、社会人になって荒波に飲まれました。
介護職、工場、倉庫作業のパート等様々な職種を転々としました。
人と関わる仕事は避けたいと工場や倉庫作業を選びましたが、環境が自分には合っておらず体調不良を繰り返し、週1ペースで早退していました。
「やっぱ自分は社会不適合者なんだろうか。おそらくそうなんだろうな😢」
そんな折、昨年春知り合いのやっているリラクゼーションで働いてみないかとお誘いがありました。「コミュ障&陰キャの私が接客業なんて絶対できる訳ない」そう思いましたが、以前からマッサージマニアだった私は、 「これも何かの縁だし挑戦してみるか!」
とアロマオイルマッサージの手技を1カ月かけて勉強し、工場を退職して
リラクゼーションのセラピストとして働くことになりました。
訳あって知り合いの店は辞めましたが、今は大手のリラクゼーションの
お店でセラピストをしています。初めは緊張しすぎて腹痛と吐き気が止まりませんでしたが、毎日お客様の接客に入っていくうちにいつの間にか慣れてきました。指名こそ無いものの、毎日お客様に癒しを提供できる幸せをかみしめながら仕事をしています。
時間はかかりましたが、穏やかな気持ちで働くことが出来ているので、
今となっては接客も自分にあっていたのではないかと思えることが出来ました。
「生きづらさがある私は一生転職を繰り返し、泥沼の人生を送るんだろうな」以前の私はそう思っていましたが、今は周りの人間関係にも恵まれ、
毎日おだやかに仕事もプライベートも楽しむことが出来ています。
一度きりの人生。後悔なく生きていくことが何より大切だと思います。