自身を信じて「勝」③
2022年10月22日 福岡の宮地嶽神社へお詣りに行きました。
前記事①②に続く内容です。
入院していた娘は、10月21日午前中に退院しました。
栄養士さんから、詳細な食事指導を受け、
まだまだ食事制限があるものの、その他は通常どおりの生活でよしとのこと。
ありがたい。本当にありがたい。
元どおりではないけれども、やっと娘に笑顔も戻り、安心が身体中を覆ったような、晴れやかな曇りない心持ち。
10月22日、予定通り、娘と福岡へ。
空港に、息子が迎えに来てくれました。
久しぶりの兄妹の2ショット。
「行きたいところ、全部言って」なんて、
妹でなく、はよ彼女でも見つけて言うてくれと思いました。
空港から向かったのが宮地嶽神社。
光の道です。
「勝」そして「光の道」の御朱印を受けました。
キャリアとは、
プライベートも含む職業人生。
この娘の事件のように、
プライベートで、大きな事態があると、
仕事など、まるで手につかず、どうでもよくなりました。
まるで考えられません。
特に、私の役割で、最優先は「お母さん」だから、
仕事の役割であるリーダーが、お母さんと比較すると、随分と割合が低いです。
だから、プライベート、特に、子ども達に何かあったとき、他の決まっていた予定を投げ打ってでも、そのことに納得ができるまで、とことん向き合います。
自己満足、といえば、そうかもしれません。
それでも、後悔だけはしたくない。
時間が過ぎていくなかで、後回しにするべきことと、優先すべきことを、焦らず、冷静に考え解きます。
明日に回してもいいことなのか、どうなのか、と、
自分自身に何度も問います。
自身を信じて、自分に負けないように。
息子が娘のために、
福岡県宮若市で、宮若追い出し猫を買ってきてくれました。
災い退散、開運招福の素焼き猫の置物。
その思いがまた嬉しく、
息子と娘を生んで育てて良かったと、ただただ幸せに思いました。
次の日、
PayPayドームで、息子と娘と3人で
SEKAI NO OWARIのライブを心から楽しんだこと、もうこの先はないかもしれない一生胸に残る思い出。
2022年10月のこと、災い転じて福と為す、
と思っておこうと、
そして忘れないひと月のことでした。
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