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自身を信じて「勝」②

令和4年10月22日 福岡の宮地嶽神社へお詣りしました。

この日までの一生忘れない出来事。
前の記事①の続きです。

信用ならん医師から、医師を紹介すると言われました。
信用できない人から紹介される…から、本当に信用していいのか。

私の中で、かなり葛藤しました。

今いちばん願うことは、娘の回復。
転院を願い出た病院は、発熱患者は受け入れない。
しかし、この病院では、もう信用失墜で、私が納得できない。
紹介されるのは総合病院だから、医師はひとりではないはず。
もしも、同じことが起こっても、変更がきく。
これ以上、娘を危険に晒せない。

この思いから、紹介を受け入れました。

幸い、午後いちばんで診察いただけるとのこと。
早速、自宅に帰り、娘を連れて行く準備。

この昼の時点で、家にいた娘が、少し回復していました。
朝、薬を飲まなかったからだと、更に、私の確信に確信を重ねました。

紹介された医師のいる病院は、
自宅から車で20分、電車でも30分程度の、近いところ。
以前から勿論知っていましたが、市外ということで、利用したことはなく、初めて訪れました。

血液検査、CT検査、その他…
結果、薬によるアレルギー。薬害です。

ほらー!

大声で叫びたくなりました。
と、同時に、この日、ここまで、この結果にたどり着くまでのことを思い、また涙が溢れました。

血液検査による炎症数値が11。
何もなければ0。
リウマチの母が、かつてとても痛い時の炎症数値が6。
いかに、炎症が強かったかということか。

自宅療養でもいいけど、
入院したほうが回復は早いけど、どうします?

と言われて、娘は「入院で」と。

入院をしました。

結果的に、1週間の入院でした。
金曜日に入院し、金曜日に退院。

実は、絶対に行きたいところがあったんです。
10月22日から24日まで、娘と私は福岡へ行く予定をしていました。
福岡で、息子と合流し、息子と娘と観光、
そして…SEKAI NO OWARIのライブへという行程でした。

もう断念だな、キャンセルだな、と、思っていましたが、
娘は、「絶対行くから」と、言い張りまして。
その気持ちで、乗り切って欲しいから
本当に退院できたら、行くつもりでキャンセルせずにいたところ
娘、合わせてきました。笑

こういう時の娘、すごいストイックなんだよな。
いや、ストイックっていうのかな。

やりたい!こうしたい!があると、
着実にそこへ向かって、コツコツと、真面目に、
水の量を測るが如く、緻密に徹底的に、やるタイプ。

第二子の底力ですね。

入院中、暇すぎなのか、こんな写真ばかり送ってきた。
まぁ、回復してる証拠。

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