楽曲を配信&MV公開しました。
お久しぶりです。ずーっと機材の事ばっかり書いていて、お前は音楽を作っているのか?って思っている方もいると思います。
実際自分名義では最近発表してないのですが、トラックメイカーとして配信やCDでリリースされるラッパーやレゲエDJ等にトラックを提供してたりします。
そして久しぶりに自分名義(といってもシンガーとの共作だけど)で曲をリリースしました。
YoutubeでMV配信と同時に各種配信サイトでリリースされております。
聴いてもらえると嬉しいです。
今回ももちろんドラムマシンを使用してます。
ブレイクビーツみたいに聴こえますが、とあるドラムマシン&サンプラーの組み合わせでビートを作っております。加工はしてますが、こういうちょっと荒れた音色に向いてるマシンです。何を使ってるのかは内緒ですが(笑)。
配信のみリリースには興味なかったのだけれども....
元々ダンスミュージック、特にテクノが好きでDJもしていた事もあって、音源はレコードやCDで購入することが多く、データで購入はほとんど利用したことはありませんでした。
今でも一番音源を買うのはアナログレコードですし、フィジカルリリースには思い入れがあります。
しかし、自分が多くの人に聴いてもらいたいと思うならやはり配信だなと思い、この曲のリリースとなりました。
トラック制作、録音、ミックス、マスタリング、ジャケ制作、そして初めての配信手続きまで一人でやりましたが、これらの作業含めてリリースまで一人でできるというのが配信リリースの利点だと感じました。
90年代前半にこつこつテープに録音してそれらを配布とか販売してた事がありますが、その気持ちを思い出すような作業で、配信リリースであってもこういうフィジカルな面でも作るモチベーションも高められる事に気づきました。
現在はSNSの普及で宣伝がしやすい世の中ですが、最近はやはりSNSにもそんなに効果的な拡散力も無いと感じてきてまして、昔ながらのメディア..テレビやラジオ、新聞に雑誌などの「検索しなくても目に入る」メディアの可能性もまだ強いと思いコンタクトとった結果、地元ローカルで一週間限定ですが、ニュース番組のエンディングとして使われることになりそうです。
自分はインターネットが普及する初期の方から、ネットに触る機会が結構あった環境でしたが、自分の音楽の発表の場としてはあまりネットを利用してきませんでした。それは前述のフィジカルな音源が好きなのと音楽の生の現場が好きという事が理由です。
しかしこの2020年、4月ごろからの騒動で、現場も少なくなり家でできることを模索しないといけない、つまりネットをもっと活用しないといけないと感じて行ったのは確かです。
とは書きましたが、来年にはまた以前と同じように戻ると信じてるので、今回配信した曲も含め、現場で生で披露できると信じています。
あと、レーベルって大げさなものではないけどYoutubeチャンネルと配信用の場所を用意したので、今後おもしろい音楽を紹介できればと思っております。
駄文失礼いたしました。曲聴いて買ってください(笑)。
長年、シンセ、ドラムマシンをこよなく愛してトラックメイクしてきました。今までの蓄積から何か残せないかと思い文章に書き記しています。