プラグインのお勉強 03 【EQ『KIRCHHOFF-EQ』のお勉強】
■『KIRCHHOFF-EQ』買っちった。
いろいろボカロPさんのお話やYouTubeを見ているとPro-Q3ってのがいいなぁ、使ってみたいなぁって思っていました。
そしたら『KIRCHHOFF-EQ』てのが似ていて面白いよって話にたどりつきまして今回買ってしまったという話です。
自分にご褒美で何か買いたいなと思っていたのですが34インチウルトラワイドモニターと悩んでこっちにしました。
■『KIRCHHOFF-EQ』導入決断
トラックにEQ刺すときに、普通のEQとヴィンテージEQとマルチバンドコンプとか全部刺す事があるのですが、これ一個でいいのかしら?とおもいました。
■KIRCHHOFF(キルヒホッフ)って何?
キルヒホッフさんはドイツの物理学者さんの名前だそうです。
電気回路や熱放射の法則とかでキルヒホッフの法則というものがあるそうです。
(中学とか高校で聞いた事あったっけ?)
『KIRCHHOFF』ってキルチョフって読みそうです。
■ヴィンテージEQって凄くない!?
EQのカーブを選ぶ時にヴィンテージEQの特性がついたカーブを選べるのですが、それって凄くないですか?
ラーメン全部乗せみたいな事が出来るって事ですよね。
下記リンクに製品概要がありますのでそちらを確認して下さい。
プラグイン・エフェクト 「KIRCHHOFF-EQ」 | SONICWIRE
※以下はつまみのデザインだけで、これかな?って物を書いてます。
実際に実機の特性を検証したりはしていません。
間違いがありましたら教えて下さい。
British N:Neve(WavesのV-EQ的)モッコリ感、若干歪み
Tone Stack:DANGEROUS MUSIC 優しい変化
Vintage Tube:パルテックEQ
Console E:SSL Eシリーズ 細かい補正、エッジ感
Console G:SSL G シリーズ 音を立たせたい、高音域が中心のキャラクタ
EQ 250:GML バスEQ 透明感
Blue:MAAG AUDIO ボーカルとの相性がいい ギター、ピアノもいい
■実際に刺してみた
高音域をダイナミックEQにしてMSも分けてみたりヴィンテージEQも聞き比べてみました。
私の耳でも意外とヴィンテージEQを切り替えると違いがありました。
(メインボーカルの帯域をソロにして差し替えてみた)
違いがわかり難いものもありました。
■これから
今後、バンバン使ってヴィンテージEQとか研究したいと思います。
位相モードとかサイドチェインとかもやってみて、面白かったらnoteに書きます。