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DTM作業日報 02 【新曲『仮)八月の夜空』歌詞書きました】

■作業報告

歌詞書くのが苦手です。
いつも時間かかっていますが、今回は2週間以上かかりました。
次の曲作るときは最初の方にいくつか書いておくようにします。

今回は途中まで書いて、曲に当てはめて
言葉の割り振りが気に入らず、全消去が2回位ありました。
今回はこれが精一杯でした。

■歌詞

今年も10年に1度の
大雨が空を洗い流した
川面のすぐ下で星たちが
瞬いて色鮮やかに
それでいて朧げに

すれ違う夏の香りが
あの頃の記憶を
僕も街も姿を変えゆくのは
仕方ないだろう

空に帰る光を追いかけて走ってた
この手を伸ばせば
触れることが出来たのだろうか
飲み込まれていくの
幽寂の世界は

昨日までの優しい情景は
鉄の雨が全て壊し尽くした
願いよ届け流れ星たちは
消えそうなほど儚げに
それでいて切なげに

繰り返した過ちとか
伝わらない気持ちも
川を流る命の様
いつかは消えてしまうだろう

手から離れた小さな船は
オレンジ色に揺らいで
月明かりに溶けてゆく

空に帰る光を追いかけて走ってた
この手を伸ばせば
連れ行く事も出来ただろうか
世が明けてしまうの
白く塗りつぶされて

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