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【与える事、与え過ぎる事は意味が変わる】



世界に目を向ければ
どんな環境であっても
今、目の前にあるモノを
使って

スポーツを楽しむ人達がいる
意外にも、そんな環境で
育って来た子ども達は

凄い能力を持っていたりする

反対に日本はどうでしょうか?

スポーツをする上での環境は
諸外国に比べて凄く良くなって
いますが

なぜか

環境が良くなっているにも
関わらず、子ども達の
基本体力、基礎筋力が
落ちているのはなぜでしょうか?


SNSでも
スポーツトレーナーさんが
情報を配信して子ども、学生が
それを見てトレーニングを
自主的に行なえる環境でも

全体的に能力が伸びないのは
なぜか?

原因は色々あると思うけど
自分自信が4姉妹の子育てを
していて感じる所があります。


それは


親が子に対して色々なモノ
環境を与えすぎている事。

親になって自分の子が
色々とできて欲しいと思う
のは悪くはない

むしろ当たり前だと思うが
ちょっと親バカの度が過ぎる方
が目立つ。

子どもへ対する思いやりではなく
単なる親のエゴでしか過ぎない。

リズムトレーニングサポートや
リズムトレーニング教室で

たまに、まだ始まって5分も立たないのに

いつ終わるの!まだやるの!と
面倒臭そうな顔で言ってくる子が
いる。

ハッ!何言ってんの!?
と思いながら

自分がやりたくて、来ている子ではなく親に言われて来たのか、、、、

と思いながら
とりあえず言葉をかけて
教室を進める。

色々な指導者とも話を
する中で、共通の話題として
出てくる。

子どもにはもっと
色々な事やスポーツを
楽しんで欲しい。

だから

自分の教室では
幼児クラス、小学生クラスでは
めっちゃ笑顔で

外にいるママが気になるなら
直ぐに出て行って良いよ!
とハッキリ言っている

怒った顔や雰囲気は
普段の私生活の中で
子ども達は慣れているから

反対に笑顔でニコニコしながら
それなりに、多分だけど
キツイ事を言っているが

それぐらいやらないと
たった30分の教室ですら
集中力が持たない子が多い

全ては環境が良くなり過ぎて
親が与え過ぎて

子ども達が自分で考える事が
減って来たのが一つの原因だと
思う。

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