製作者の本気が伝わる?歴代リズム天国シリーズのリズム感鍛えられてるなぁって感じる要素
こんにちは。いかがお過ごしですか?
ブラインドリズム天国プレイヤーみきりんと申します。
今回は歴代リズム天国シリーズの中から
リズム感鍛えられているなぁと感じられる要素についてお話をしていきます。
このゲームの大きなコンセプトは
リズム感は鍛えられる。
純粋にリズムに乗って楽しむだけじゃなくて
鍛えあげてくれる要素も歴代4作品にはしっかりと入っています。
4作品それぞれのリズム感を鍛え上げてくれる要素を1つずつお話しします。
ぜひ最後までお読みください。
初代リズム天国のドラムレッスン
初代リズム天国では
ハイレベルのメダルがつくとおもちゃやエンドレスゲームに加えてドラムレッスンと言うコンテンツが遊べるようになります。
このドラムレッスンおまけコーナーと侮るな彼。
ベーシックなリズムからテクニカルなリズムまでかなり本格的なレッスンになっております。
基本的にはお手本のフレーズを何度か繰り返して演奏していくんですが
この何度も繰り返す感じがリズム感鍛えてくれてるなぁって思うんです。
といっても実は私は初代リズム天国を遊んだことがなくて
ドラムレッスンなども全て動画サイトで拝見したにとどまるのですが
これは音だけでもわかる。かなり本格的です。
最初はスネアドラムだけとかバスドラムとスネアドラムの2つだけと言ったようなベーシックなものになってきますがレッスンが進んでいくと
しっかりとシンバルの操作も加わります。
ドラムレッスンの名の通り本格的にいろんなドラムパターンやリズムパターンをレッスンしてくれる最強のトレーニングツールだと思います。
リズム天国ゴールドの裏表
ゴールドの中で最もリズム感を鍛えあげているなと言う要素を感じたゲームが裏表です。
ルールはいたってシンプルで表拍と裏拍を切り替えてダンスすると言うゲームですね。
拍をしっかりキープすると言う事はリズム感を養う上でとても大事な要素。
リズム天国シリーズには同じリズムをキープし続けるタイプのゲームが収録されているんですが
中でも裏表は一般的な表ではなく裏の部分もキープできるように鍛え上げてくれる素晴らしいゲームだと思います。
裏をうまく刻めるようになるだけでググっとリズム感が上がりますよ。
ちなみに裏表2ではリズムが跳ねており通常版とは違った感覚を鍛えることもできます。
みんなのリズム天国のタップスター
私は正直この曲のプレイ音声を初めて聞いたとき衝撃を受けました。
今までリズム天国にはなかった不天8分と言うリズムを取り入れているこちらのゲーム。
このリズムをうまくキープし続けることで決まったときの気持ちよさと言うのが半端ない仕上がりになっています。
楽しくリズムに乗る要素もリズム感を鍛える要素もしっかり取り入れているのがこのゲームだと思います。
みんなのリズム天国自体様々なリズムを体感できるゲームが収録されていますが
特にタップスターはうまくできたらリズム感が上がっているのが実感できるのではないでしょうか?
このリズムを取り入れていることに製作者の本気を感じます。
リズム天国ザBEST +のチャレンジトレイン
ベストプラスならではの要素として特典表示とタイミング表示によるリズム感の見える化や
すれ違いテラスやヤギの餌やりといった要素がある中で
私がある意味刺激を受けたのがチャレンジトレインです。
正直初めてチャレンジトレインを遊んだり難しいコースをやった時はなんじゃこりゃってびっくりしました。
ただ普通にゲームをクリアするならできるよね?
じゃあ店舗アップして怪獣も登場させちゃおうかなぁ
と言う任天堂からの挑戦状のようなコンテンツだと私は思います。
本当は怪獣ルールだけをピックアップしようと思ったんですが
チャレンジトレイン全体的にリズム感を鍛え上げてくれていると実感したのでチャレンジトレイン全体を取り上げさせていただきます。
チャレンジトレインでは指定されたいくつかのゲームをそれぞれのお題に合わせてクリアしていくと言うものです。
例えば特定のゲームで80点以上取れと言うものや
ライフ3個以内でクリアといったお題がある中で
特に刺激的だったのはやはり怪獣ルールですね。
ジャストタイミングをキープし続けて怪獣から逃げると言うものなんですが
これめちゃくちゃ怖いです。
そこにチャレンジトレインならではの店舗アップと言う要素が加わるとさらにリズム感鍛えてくれてる感じが増します。
中には店舗アップしたほうがやりやすいなぁってゲームもあるんですが
もともと店舗が早めの曲がさらに速くなるとついていけずにつまずいてしまうこともしばしば。ここにも製作者の本気を感じます。
話がいろいろずれてきてしまっていますが(笑)
店舗アップするだけならまだしもそこにあの怪獣ルールが入ってくるともう緊張はマックスなんじゃないでしょうか?
実は私怪獣ルールであると言うことを知らないで怪獣ルールを普通にクリアしたと言う経験があるので
初めて怪獣に捕まったとき何が起こったんだ?と頭が一瞬真っ白になりそれからあの怪獣ルールがめちゃめちゃ怖くなりました。
怪獣が近づくにつれプレイ画面が小さくなっていく。そして大きな口を開けた怪獣。
画面が見えている人はもっと怖いんだろうなぁと怪獣ルールで遊ぶたび思います。
どんな状況でもしっかりとリズムを刻むことができるようにと特訓してくれるのがチャレンジトレインだと思っています。
リズム感は鍛えられると言うシリーズのコンセプト通りの
最高のアトラクションだと思います。
いかがでしたか?
今回は音だけでリズム天国を楽しんでいる私の解釈でこのゲームがどれだけリズム感を鍛え上げてくれるかというのをお話しさせていただきました。
従来の音ゲーとは一味違った要素があるリズム天国。
そこで鍛えたリズム感がいろいろなところで役に立てば開発者もそれからつんくさんも嬉しいんじゃないでしょうか?
実際にSNSでのリズム天国に関するつぶやきなどを見ていると
あの時リズム天国でリズム感鍛えててよかったみたいにつぶやいている人をちらほら見かけます。
私もそれは実感しています。
私はシンセサイザーを使って曲を作ったりするいわゆるDTMを細々とではありますがやっています。
そしてその曲を聴いた全盲のとある友達に
音の修正をしなくてもしっかり曲のリズムがキープできていると褒めてもらったことがあるんです。
今それを思い返してみてこれもリズム天国のおかげなのかななんて思ってます。
これからもノリノリで楽しくリズム天国は遊び続けよう。そう思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。また良い記事のテーマを思いついたら投稿しますね。
よかったら「こんなテーマで記事を書いて欲しい」と言うリクエストも受け付けてます。
ではまた。