10年後の自分って何してるんだろう ~将来の展望と絶望~
つい先日、Xにて年代別の平均賃金なるものを見つけました(5分ぐらい探したけど見つからんかった)。そこにあったのは、僕が知っていた数字とは(悪い意味で)かけ離れた大卒の平均給与でした。
おっかしいなぁ…これが大卒スタンダードって思ってたのにこれは幻想だったってのか…と頭を抱えました。
まぁ一生このまま今の仕事を…という訳でもないのであれこれと考えてはいます。
ですが、僕が歳を取るのと一緒にAI社会の到来のように社会も仕事というものの概念も変わっていくので、それに応じてキャリアアップを求められていくんだろうなと最近思うことが増えてきたわけですよ。(給与と引き落としの繰り返しを毎月ヒヤヒヤで乗り越えながら)
というのも大半の人がそうだと思うのですが、1番の悩みの種であるお金のことがあるから「もっといい役職に就かなきゃ!」「もっと安定した職に就かなきゃ!」って思うのだと考えてますね。
今はまだ元気だから無茶して働いても病院のお世話になることも早々ないけど、老化には抗えないのできっと普通に仕事をしていても医療費がかかることが増えてくると思います。
それに加えて老後のこともあります。正直自分の人生に関しては出たとこ勝負、どん底を経験する程に困ったら三途の川渡るだけや!!ってスタンスなのでまぁ貯蓄しなくていいか?って気持ちが強いんですが、多分価値観も変わるだろうから「ちゃんと貯めときゃ良かった…」ってなる気がするんですよね…いや、絶対になる。
またこれも今は絶対に自分はいいやって思っている存在筆頭ではありますが交際や結婚、出産といった出会いもある可能性が億分の一でもあるかと思います。
でもこれに関しては、そんな「普通の人生」が送れるビジョンが今の所全く見えません…勿論自分の努力(昇進、貯金、自分磨きetc…)をしているのが大前提ではあるんでしょうが、国からの支援も手厚くないし、僕らが育った頃からすると子育ても難しいものになっているってのは仕事をしていて特に痛感するところですからね。
このツイートだったかは分かりませんが、似たようなツイートを見かけた記憶があります(今度はそれと近しい?本物?見つけられた)。
「普通」のハードルが高くなりすぎてませんかね??
先日帰省した時も親に↑↑理論を展開したら、「パートナーはいた方がいいよ?何かあった時どうするの?」と真面目に伝えられたのを覚えています。でもどん詰まりになったら三途のk(以下略。
「こんな世の中じゃ〜ポイズン」とはよく言ったものですが…時代は急速に変化しているのに、変化していない価値観(人達)からの圧が強くて社会的に生きづらい生活を余儀なくされるのに絶望(誇張表現)を感じざるを得ないですね。
そんな世の中ではありますが、周りの声や視線を無視して自由奔放に生きることは得意だと自負しているので、独身貴族を謳歌する未来を夢みて頑張りたいと思います。
10年後のワークライフバランス実現のための所信表明
ということで、当面の目標としてはとある政令指定都市の職員として再就職する事を掲げておきます。
元々地方公務員を志望していたのですが、遊び呆けていたこともあり勉強しなさすぎて合格できずに会社員となりました…いやぁしんどい!!!
1年目にして、営業は僕は相性最悪だということを痛感させられました。顔色窺って及び腰になるからダメ…マジ無理…やっぱり数字では無い部分で評価される仕事の方が僕としては性に合っています。
それに加えて、地方公務員であれば懲戒免職を除いて終身雇用が確約されているのが大きいですよね。
1年過ごしてみて「この地域をもっと良くしていきたい」っていう漠然とした思いは生まれつつあるので、定年退職までこの都市の人々の為に自分なりのアプローチで尽くしていきたいですね。
12月から3月まで土曜出勤でそろそろ禿げそうだけど2年後の受験に備えて、今からお勉強頑張ります。
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