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歴史好きは必ず読むべき本。「竜馬がゆく 2.風雲篇」司馬遼太郎
あの有名な司馬遼太郎が書いた歴史小説。
「竜馬がゆく」の2巻目、風雲篇です。
竜馬の個性的で人間らしい人物像がこの巻では描かれ、読むごとにページが進むといった感じでした。
人生で何かを成し遂げたいと悩む竜馬は、日々続く土佐藩での生活に飽きを感じ、土佐藩を脱藩して浪人になる道を選びます。
この江戸幕府が納める日本を開国主義に変え、他国との差を埋めて、鎖国している日本を開国するとゆう大志を抱き、浪人になりその道を開き始めます。いわゆる討幕論です。
物語の後半では、幕府の重臣、勝海舟と出会い、意気投合し、洋式の船を使って海軍学校を開くとゆう構想を話し合って作り、後々話は進んでいくのですが、この勝海舟と竜馬の掛け合いがなんとも興味深くて面白い!
幕府に所属していた勝海舟ですが、竜馬の開国論にもまんざらではなく、竜馬に船の操縦の仕方を伝授していきます。
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