Friday log #23 (1/19) 2 ln 2024年1月22日 05:03 ロンドンは、極寒の一週間を超えて、少しづつ暖かさが近づいてきました。私は、最近文章が書けなくて、読めなくて、考えだけがぐるぐると巡り始めて、言葉と記憶がすっぽり私の中から抜け落ちてしまっている感覚がありました。書けないからどうしようもなくて、でも明るい自分でいたくて、どうすればいいのかわからないような垂直な孤独を味わっていたのですが、やっぱり変わりたくてたまらない気がするので、頑張って筆をとっています。みなさん、お変わりありませんか?最近、考えていることをそのままそっくり書いてみることにします。最近、就活というか仕事について考える機会が多くて、自分のやりたいことと社会的な貢献という微妙な摩擦で体の隅々まで傷付けている感覚です。私は、某奨学金をもらうことで大学に通っているのですが、その大学が求める社会的貢献と自分のやりたいこと・選ぶであろうことと能力みたいなところで、変に真面目さというか生真面目な責任感が出てきてしまって、自分が何をしたいのかがわからないような状況が続いてしまっていました。他者のために何かをしたいししなければいけないのだろうということは分かりつつも、自分の幸せをすり減らしてまでそれをやるべきではないと思っているし、そもそも私が何かをしたところで多くの変化を起こせるわけではないとわかっているのもあります。この矛盾に対して、私は好きなことをする!というある一定の答えを見出せた気がしていたのですが、それを友人がit doesnt sound rightといったことが少し棘になっているのかもしれません。広告の仕事がしてみたいけど、これってめっちゃ自己の幸せだけの追求というか資本主義の構造に自分から飛び込みすぎているというか、我ながらエリートというか格差の再生産に関わってしまっているというか、これでいいのか・・・・これでいいのか・・・いやどうせ私のことなんて認知すらしていないし私の考えすぎなのかな?という気持ちです・・・・・本当に誰でもいいから助けて・・・・・てかこれもう社会貢献とかそういう傲慢な考えを一回忘れて、自分の幸せに全振りしてみた方がいいな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「今はあなたは問いを生きて下さい。そうすればおそらくあなたは次第に、それと気づくことなく、ある遥かな日に、答えの中へ生きて行かれることになりましょう。」(リルケ・若い詩人への問い) ダウンロード copy 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート