Day66 GX Creation Meeting 第4回に参加してきました_ヨーロッパと日本
1月10日に開催されたGX Creation Meetingに参加してきました。
今回のお題は、ヨーロッパと日本。
ヨーロッパで環境を考え始めたきっかけは、対アメリカを意識した成長戦略として捉えたことから、ということでした。
産業革命がイギリスで起こり、それから世界を牽引してきたのはヨーロッパであったが、第二次大戦以降、アメリカが大きくなり、ヨーロッパは世界をリードできなくなった。
そこで考えたのが環境対策で、その分野でアメリカに対して「優位に立とうと」いう戦略がある、とのことでした。
折しも、先日、木下さんも同様の話をVoicyでされていました。
何故トランプがWHOから離れようとしているのか、環境対策は欧州が対アメリカを意識して始めたのだ、という話をされています。
環境を考える際には、アメリカ対ヨーロッパという視点は押さえるところなのでしょう。
では、日本の環境対策はというと、慈善事業に端を発しているとのこと。
日本は実は緑地対策は沢山やっているが、慈善事業の考えなので売り込み方が下手なのだ、ということでした。
「ストーリー作りを上手くやる」それをやれば日本の緑地に対する意識はかなり変わるはずだと言うのです。
なるほど、なるほど。
ストーリーと言っても、どんなストーリーが良いのだろう。
例えば、名古屋市での社会実験のお話もありました。
緑を介在して、まちの人がどんな暮らしをしているのか。
今度のグリーンまち歩きは、ストーリー作りをしながら歩いてみよう。
生態系とストーリーと。考えることが沢山あるな。
そして、環境で稼ぐことも考える。大変だ。
やることが沢山あるけれど、先ずは、当日の動画を紹介します。
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