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Day11 フューチャー・デザイン(松本市)
Day10でフューチャー・デザインに触れた後、ネット検索をしてみた。
岩手県矢巾町の他に、長野県松本市と大阪府吹田市の事例を見つけることができた。
松本市の事例では、地域政策研究会とした松本市と信州大学が共著で「地域政策研究会 活動報告書フューチャーデザイン―松本市における研究と実践―」にたどり着くことができた。
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他の自治体での実践に参考になることを念頭にまとめられたものであろうか。基本編・導入編・実践編として詳細な経緯が記載されていた。
その中で特筆すべきは、「フューチャーデザインワークショップの全ての参
加者が3 セッションを経験し,〈考える私〉の視点に立って現代人として
の私と〈仮想将来世代としての私〉の双方を相対化できる環境の整備が欠
かせないのである。現段階では,仮想将来世代とは,〈現代人としての私〉と〈仮想将来世代としての私〉の両者を経験した上で,両者を相対化
する〈考える私〉を経験した人であると言えるのである。」ということ。現代人だけ、仮想将来世代だけ体験して意見交換をすると、不要なバトルが起きてしまう、ということであった。
松本市でフューチャー・デザインを活用した目的は、「新市庁舎建設」「次世代交通政策」におけるコンセプトづくりである。
「新市庁舎建設」では、フューチャー・デザインワークショップの結果が、設計のコンセプトに活かされている資料も見つかった。
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フューチャー・デザイン。全国の政策で広がっていくと良いな、と思うのである。
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