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Day70 第5回 GX Creation Meetingに参加してきました_今後の10年間の施策が数千年先を変える

2月14日に、第5回 GX Creation Meetingに参加してきました。
今回の報告は、古澤えりさんと堅達 京子さんからでした。
古澤さんからは、アメリカ はサマビル市とニューヨーク市の取り組みについて、堅達さんからは世界の平均気温を1.5度下げる必要性について、でした。

古澤さんのお話

古澤さんは、アメリカに在住で、今回のMeetingでお話をすることをアメリカの同僚に伝えると、「日本の方が施策として進んでいるのではないか。アメリカの話をして大丈夫か!」と返ってきたそうで、海外では緑の多い日本のイメージがある、ということに私は驚きを持ちました。
なるほど・やはり、と感じたことは、先進的に環境対策をしている自治体は、市長がリーダーシップを持って環境対策を進めていることでした。しかも、サマビル市は、市長の交代があっても、その意思は受け継がれ、市長交代時には新たな中期計画が出され、対策を実行中、というのです。
トランプ大統領になったとしても、自治は守られるはずで、粛々と環境対策を進める自治体がある、とうことに安心感を持ちました。

堅達さんのお話

堅達さんのお話の中で、最も印象に残っているのは、地球の平均気温を1.5度減らすことは、今すぐ取り組まなければならないことであり、「生物多様性の経済学」という考え方にシフトする必要がある、ということでした。
今までGDPを指標に経済の成長を測ってきたが、そうではなく、1.5度減らすためにどれだけ貢献しているのかの指標で土地の価値が決まるという考えに変化していく、ということでした。
そう考えると、日本の中で、先進的に環境対策を考えている自治体は先見の目があるということです。

自分のやることがさらに明確に

第5回のMeetinngで、私が取り組むことが明確になりました。
「平均気温1.5度下げるためにできることをする」
今、自分で取り組み始めていることを、しっかりと進めていきたいと思います。

第5回の動画の共有をいたします。

スピンオフGX Creation Meeting

そして、この会に集まった有志の皆さんで、勉強会を開催しています。
昨日に参加し、タイ・ベトナムと徳島県上勝町の事例を聞いてきました。
開催場所が、Slit Parkという素敵な場所でした。

写真も撮ってきたので共有します。

小道に屋台が並んでいます
ヒューマンスケールが心地よいです
勉強会で出して頂いたお弁当。美味しかったです~♪

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Riesan@仕事・学び直し・自分軸
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