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自然なイルミネーション
世は年末です。クリスマスです。
毎年この時期になると考えることがあります。自然なイルミネーションについてです。それなんぞや、だと思うので、ここで解説します。
クリスマスシーズンになると世を賑わすもの。イルミネーション。これには2種類あるとおかじは考えています。
ひとつは、お金を払うか整理券などを手に入れるかして、目的を持って見にいくイルミネーション。これをおかじは「自然じゃないイルミネーション」と呼んでいて、ひとことで言えばアンチです。興味がない。
対して、駅前やちょっとした商店街の街路樹に電飾を巻き付けて、あるいは自宅や店先でわずかばかりの師走を彩るもの、これが「自然なイルミネーション」です。見るためにお金はかかりません。ふと歩いていたら目に入って、なんだかほっこりした気持ちになる。おかじはこれが好きです。
では、弊社のオフィスがある池袋の西口公園。入場料はかからないにせよ、ビカビカと人を呼び込むようなイルミネーション。これは自然なイルミネーションか否か。
または、表参道のイルミネーション。これも難しいところです。なんせ、クリスマスシーズンきってのデートスポットですから。
さて、あなたが今、目にしているイルミネーションは、自然なイルミネーションですか?答えはもう、あなたの心の中にあるはすまです。ぜひ問いかけてみてください。
最後にもう一度。おかじは、自然なイルミネーションが好きです。
今週の質問:「好きな歌の一節or本の一節」でお願いします!
歌の一節で言えば、そんなん無限に出てくるわけですが(主に桑田佳祐)、いくつも挙げても面白くないので、ここは本の一節で。
ありきたりの町。
適当に長屋とビルと工場を駅にくっつけた餓鬼の落書きのような町だった。
育ちが悪くてスミマセン。