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しゃがれた声の大阪のおばちゃん

こんばんは、そしてお疲れ様です。日常であった嬉しかったこと、「ちょっと一言物申させてくれ!」と思うこと。そんな自然に湧き上がり、思わずこぼれ出したことを取り留めもなく書いていくつもりですので、どうぞ気楽に読んでいただけると嬉しいです。

今週の日記:「心当たりがありすぎて戸惑う」


酒か、タバコか、クーラーか、昨日食べた蒙古タンメンのせいなのか。

いきなり声がガラガラになりました。
そのことに、ミーティングが始まる直前に気がつきました。(いえい)

というのも、侘しくも最高に気ままな一人暮らし謳歌中なため、家で人と喋る/声を発するなんて機会はまずありません。

また、今日は提案を固めるべく、朝からてんやわんやしていたため鼻歌を歌うような余裕ももちあわせておりませんでした。

オンラインでのミーティングに入る直前に、「うぉっしゃ!」と気合いの一声を放ったつもりでしたが…空気の抜けた音しかしない?!

「?!?!?!!!!?」

ここで成田は自分の声が枯れていることに初めて気がついたのでした。

ミーティングが始まり、「声どうしたの?」と言われるも、分からない。

実際私も戸惑っていました。
それも、思い当たる原因が思いつかない訳ではなく、思い当たる原因が多すぎて、「どれだ??!?!どれなんだ?!?!」と、

そんなこんなで楽しく生きている、成田の生存報告でした。

今週の質問:「改めて、皆様のコンセプトについて教えてください!」


来たな!コンセプト!ううう。
前回は天下の宝刀、保留を使わせていただきましたが、今回は心の中のシンジくんが働いたので、逃げずに言語化することに致しましょう。

私のコンセプトは、「大阪のおばちゃん」です。
(インターン会では「下町のスナックのママさん」で発表したのですが、かきはじめたら「大阪のおばちゃん」に傾いてきたので、そちらで話します!)

前回の快にまつわる話では、

THE少年漫画的な、アドレナリンドバドバみたいな感じではなく、

自分の「快」は「しめしめ感」みたいなところに宿っている気がしています。

2023年4月11日「THE少年漫画のような明快さはないけれど、」より

などどぬかしておりましたが、
私の快は、継続的に一定のポテンシャルを発揮するようなものではなく、自家発電型、溜めてためて放つ、「かめはめ波」型なのではないかという結論に現状至りました。(ごりごりジャンプやないかい!というツッコミはおいておいて、)

その上で、私の快いものとは「祭り」ということになったのですが、「祭り(ハレ)」を楽しむには、「日常(ケ)」が必要だよね。

毎日が「ハレ」だと疲れるし、「ケ」だけだとつまんない。
両方ないと私は快くないのです。

そんなわがままな私に相反して「優しさやわかりやすさ」を求められる現代。
わがままでポンコツのくせに、「時代にそわねば!人から必要とされなければ!」とそれっぽい武器を携えて、立ち振る舞ってみたりするものの、自分より優れた人はいっぱいいるわけで、「あぁれぇー」とドツボにハマるわけです。

改めて考えてみると、
綺麗であでやかな解決方法、論理的な組み立て方・・・
自分にはないし、喉から手が出るほど憧れるけど、それはあくまで憧れであって、成田の特性ではない。

私って、もっと暴力的で、強引な存在かもしれない・・・ゾ?

決して、むやみやたらと凶暴性を発揮するというわけではなく、
・「困っている人がいる(心配)」
・「ってかなんでそもそもこういう状況になってんの?(怒)」
こういう条件のもと、お節介や怒り的なエネルギーを媒介として、「自分がどうにかしてあげたい!」という想いがかめはめ波するものと思われます。

その上で、「快」「不快」、何かを生み出す時のクリエイティブとの関わり方として、一つの言葉に落とし込んだ時に、出てきたのが、

「大阪のおばちゃん」「下町のスナックのママさん」。

書いているうちに「大阪のおばちゃん」のほうが今しっくりきているので、こちらで話します。正直どっちも気に入っていて、次話す時に変わっていたらすみません。

〈「大阪のおばちゃん」の構成要素〉
・おしゃべり好き
・飴ちゃん配る
・豹柄
みたいなところが特徴として、挙げられると思うのですが、

聞くのも話すのも大好きで、お節介でわがままなところはありながらも、飴ちゃんを配るような相手を気遣う優しさを持つ。
その存在を街が許容している。というところが、選定理由です。

澤さんから、「『いることを許容されること』が成田さんは大切なんじゃない?」と言われたことが考えるきっかけになったのですが、会話するのにも相手が必要なように自分を許容してくれる存在というのが仕事する中で最低1人見つけられたらいいなと思っております。

自分というものに関しては、RHRに関わる中で言語化する機会をいただき、輪郭が見えてきたなと思うのですが、それをどう社会に還元していくのか、というところの解像度はまだまだ低いので言語化にご協力いただけると幸いです。

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