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気をつけなはれや!
9月になってしまいましたね。
いつの間にか夏が始まっていて、そして終わろうとしています。
今週は運悪く入社して2度目の大風邪?某ウイルスかもしれないやつをもらいまして。(その節は大変ご迷惑をおかけしました。)
喉の痛みって、いよいよやばいと目覚ましになるんですよ。
痛すぎて中途覚醒する。そして気休めにトローチを舐めながら寝付けるようになる。いらん能力。
数日に及ぶ戦いのなかもう嫌!!!!!と叫んでいたのですが。うわ、運、良!と思うこともありました。
近所にいい薬局みーーーーっけ!!!!!!
これはもう、すばらしい発見でした。
前回コロナになったときもお世話になって、2回目今日行って確信に変わりました。
おれ、ここ、すき!と。
ひとつめは、柔軟であること。
こんなお薬を出してますという情報もそうですが、
感冒症状の薬だから無理して全部飲まなくてもいいよーとか、眠気がでるから寝る前指定になっているだけなので、夜ご飯のあととか親御さんが飲ませやすいタイミングで服用してもらえればいいよーとか、その人の生活に合わせた柔軟な使い方を提案している。
これは薬のイメージがかなり変わりました。
服用に対するハードルというか、肩の荷が降りた感じがしました。
ふたつめは、医薬連携が取れていること。
まあ私は少々特殊な持病を持っているのですが、処方せんで出た薬がもともとの疾患に負担をかけるものかもしれないな、と薬剤師さんが気づいてくれたことがありまして。
病状とその旨を私に確認したうえで、薬剤師さんが先生に話してきますね!といいダッシュしたと思ったら、帰って来たときには本当に処方が書き変わっていました。すげえ。
もちろん薬剤師さんは普段から処方が適正かをチェックしているんだとは思いますが。
見逃してもいいくらいのリスクにわざわざ動いてくれた薬局も、忙しいのに提案を受け入れてくれた病院も、どっちもすごいしありがたい。
その後何度か話をしてわかったのは、薬剤師さんは病院の中の状況もある程度知っていて。逆に病院の先生はお薬の流通情報を小耳に挟んでいたり。
体調不良のおかげで、お隣さんの強みを活かしてしっかりタッグを組んでいる いいお医者さんと薬局に巡り会えたなと思います。
今週のテーマ:お気に入りのワンシーン
最近のお気に入りはというと、映画でもなんでもなく。
温泉の脱衣所で2歳くらいの男の子が
「いややーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!いややーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」と泣き叫んでいたところです。
露天で親子と入れ違いになっていたので、
お母さまと1-2歳上のお姉ちゃんと3人でお風呂に来ていたことは私も知っていました。
もどりたいーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!○×■◎△(聞き取れず)にもっかい行きたいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!いややーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
地団駄ふむでもなく、奇声をあげるでもなく、ただただ大声で嫌だと言っている。その横でおかんとお姉はそうやね〜と言いながらテキパキ着替えておりました。
いややーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!いややーーーーーーーーーーーーーーあああ!!!!!!!!!!!!!!!
なにが彼の興味を引いたのかわかりませんが、謎に意思は固かった。
一見イヤイヤ期的にこの世の全てがやになったんか???と思うじゃないですか。でもどんだけ泣いてもこの子はどうしたいのかを必ずセットで言うんですよ。
びゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!いうて泣いてんのに。ぎゃんぎゃん泣いているのに。
なぜ泣いているのかがずっと明確なんですよ。
大人でもなかなか難しいじゃないですか。いつの間にか目的がすりかわっちゃったりね。そんなこんなでちょっと尊敬しました。彼のこと。
大きくなれよ。
でもなぜこれがお気に入りなのか。それは、
「いやや」の3文字が素晴らしくきれいな関西弁だったからです。
関空の近く、りんくうの温泉での出来事でした。