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退路を断つ。

こんばんは、そしてお疲れ様です。日常であった嬉しかったこと、「ちょっと一言物申させてくれ!」と思うこと。そんな自然に湧き上がり、思わずこぼれ出したことを取り留めもなく書いていくつもりですので、どうぞ気楽に読んでいただけると嬉しいです。

今週の日記:『生まれて初めての退学届』


先日、生まれて初めての退学届を書きました。
大学卒業して、専門学校に進学し、そこを休学していたところの退学届。

自己紹介するにも一筋縄ではいきません。
「大学を卒業したあと、印刷物のデザインの専門に行っています。カタカナでいうとグラフィックデザインっていうやつですねー笑」
「専門学生です。」というと、年齢を聞かれた時にまた説明しないといけないし、
「グラフィックデザイン」というと、人によっては「はにゃ?」となるので、
できるだけ簡潔に。突っ込まれる要素を削ぎ、速やかに違う話題へ切り替えることを意識していたと思います。

専門学校に通っていたことに対して後悔はないのですが、今思えば『自分を一言でなんと呼んでいいかわからない状態』にヤキモキしていたし、過剰に反応していた気がします。

「すごいねー」と言われても、「別にすごいわけではないし。」
「大変だねー」と言われても、「支援してくれる両親がね。」とか、

多分相手が何気なく返している言葉を一つひとつネガティブに変換していました。

正直、休学した時も復学する気はなくて、ただ退学するのが怖かった。
『自分をなんと呼んでいいかわからない状態』にヤキモキしている割に、それを捨てることもできなかった。

校舎に訪問し、退学届に記入し、印鑑を押す。

たった一枚の紙を書くのに、一年くらいかかっていました。

今週の質問:『あなたの上期にコピーをつけてください』


「不器用貧乏」です。
これだったらと手を変え品を変え、ちょこまかするものの器用にできるような技量はなく。
考える(というか、本当に考えられていたのだろうか?)ばかりで実行に移すことも出来ていなかったな。と

そこで、この状況を打破するための解決策を考えました。
それは、「一度確実に死ぬこと」です。

予防線を張るようなことは全部取っ払って、全部出し切って息絶えること。

しかし、我ながら結構しぶといんです。なかなか死ねないんです。
なので、確実に自分の息の根を止められるように下半期は動いていきたいです。

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