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過去の話を肴にしよう
今日の日記
コロナ禍の社内コミュニケーションを促進させるための取り組みとして始めた交換日記をnoteで公開することになりました(コトの顛末はこちら)
おかじもこれから、毎週水曜に日記を公開していきますので、まぁビールでも片手に読んでいただければこれ幸いです。
さて「最近、過去の話ばかりしてるな〜」と思います。
中学時代はどんな風に遊んでたとか。
高校ではこんな映画を撮ってたとか。
大学ではこんな作品つくってたとか。
新卒のときはこんなコトしてたとか。
なんか地元に取り残されて昔の武勇伝しか語ることがない人生のような哀しさがあって、ちょっとした焦りを感じたりもしていたのですが。
昨日、あるきっかけで自分の過去や現体験と向き合う時間があって、そこから「別に過去の話も悪くないね」と思い直すようになりました。
結局、現在の自分は過去の延長線の上に立っているわけで、スマホに入った写真を見返していると断片的な記録ばかりだけど、毎日ちゃんと現在に向かってきているんですよね。びっくりするくらい当たり前なんですけど。
過去の話をする時ってどうしても懐古的になり、悔やんだり恥ずかしくなったり、あるいは極端に美化してしまって現在を蔑んだりしがちだけど、それはもうやめようと思います。どれも思い出や黒歴史ではなく、現在のおかじのルーツとすれば、そんな風に過去と向き合う必要はないはずだから。
だから、過去の話は肴にしよう。明るく前向きに、明日みたいに過去の話をしよう。「またこの話かよ」って、別にいいじゃん!
ということで、あなたの昔話もぜひ聞かせてください。さぁ、乾杯!
今週の質問「カッコイイとは、どういうことさ?」
うーん、寡黙で多くを語らず、背中で語る人。
あるいは、ただ何かを一途に求め続ける人。
いやいや、大きな懐で何もかも受け入れる器のある人。
うんにゃ、色々な人に慕われるリーダーシップ溢れる人。
むむむ…勝負時にとことん強く、圧倒的な結果を出す人。
結局、容姿端麗でセンス抜群な人。
いろいろ考えて、どれもそれなりにしっくりくる。だけど、やっぱりそれなりだ。
カッコイイにはいろいろあって、憧れともまた違う。だとすると、そんな「いろいろ」を一緒くたに受け入れて、悲観することも攻撃的になることもなく、笑い飛ばしてしまえるような人。そんな人が、おかじにとっての「カッコイイ」なのかなと思います。
要するに、ハナ肇とクレージーキャッツですね。
「そのうちなんとかなるだろう」ってヤツです。
流石に世代じゃないので、これ以上は語りません。