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宅配弁当サービスの真の目的。

宅配弁当サービスのサブスクをやめたダーハマです。

何を食べるか考える時間と自炊する手間が毎日毎日苦痛で始めた宅配弁当サービス。

メニューも豊富で、ヘルシーなおかずがたくさん入っていて、
毎日何も考えずにあるものをチンして食べるだけなので非常にストレスフリーでした。(過去形)

ストレスフリーだったのに、ナッシュを始めて3ヶ月、
虚無感に襲われ始めたんです。

毎日毎日用意されたご飯を食べる。
冷凍食品なので、生産者さんの顔が見えない。
なんだか特務機関NERVで食事してるみたいな。

食事をあんまり楽しめなくなっちゃって。

手間だけど自分に何かを作って自分で食べる方が
全然食事を楽しめていたなって。

それから定期配達をストップして、近所のスーパーへ買い出しに行きました。
数ヶ月ぶりの自炊。
私の十八番料理アボカドカルボナーラを作って食べてみたのですが、
感動的に美味かったです。
料理って生の実感に繋がるんですね。

そこで思ったんです。
宅配弁当サービスって、自分で料理することの素晴らしさに気づかせるために作られたんじゃないかって。
弁当を享受するだけの日々に無気力感を感じさせることで、ユーザーを自炊に促す。それが真の目的なのかなって。

…そんなわけないですね。陰謀論みたいなこと言ってすみませんでした。

今週の質問:今年行った場所でオススメを教えてください。

前に日記でも紹介しましたが、竜神大吊橋のバンジーですかねえ。

飛んだ後に、山と川と澄み切った空気の真ん中で1人ポツンと取り残されるあの感覚は、他の場所では味わえないと思います。

こんな感じでポツンです。

飛び降りる瞬間「あ、死ぬ…」と絶望感に襲われますが、
それを乗り越えればもう天国です。
絶望を味わったからこそ見える景色があります。

死ぬまでに一回は体感する価値あります。

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