心の車間距離
渋滞がなぜ起こるか、知ってます?
もちろん事故とか工事とかで車線規制があったりすれば、キャパを超えた車がそこに流れ込み、渋滞する。でも、特に何か原因があるわけじゃないのに、渋滞することがあります。車を運転する人であれば経験があると思います。
その原因は、ある車が坂道で速度が落としたり、合流でブレーキをかけることで、後続の車が衝突をさけるためにブレーキを踏み、そのさらに後ろの車が……と連鎖が続くことで、後続の方ほど車間距離がつ詰まり、最後には止まってしまって、渋滞になるんですって。なんかのテレビで見ました。
だからむしろ、前の車がスピードを落としたりブレーキを踏んでも大きな影響を受けないくらい車間距離を空けたほうが、渋滞って起こりにくいんです。車間距離を詰めれば詰めるほど渋滞しやすくなる。皮肉なもんですね。
だから心にも適切な車間距離を保っていたほうがきっと、いろんなタスクやストレスが渋滞することがないんじゃないかと思うんですよね。
はい、そんないい話をしようとしたんですが、キツいのでやめます。渋滞が起こるメカニズムの話は、たぶん本当です。でも本当に言いたかったことは、「明日から来週頭にかけて日記のネタになるような出来事が目白押しなので、来週の日記は情報が渋滞します。なので今日はこんくらいスカスカでもいいよね」っていう話です。
サザンオールスターズの茅ヶ崎ライブ、念願の体育館バスケ、そしてM-1 一回戦。ぜひお楽しみに。
今週の質問「ランニングホームランの誰かについて、他己紹介してください!」
僕からは、絶賛育児休業中のもっつことゴリーライターを紹介します。
彼について書こうとすると、エピソードには事欠きません。
筋トレガチ勢。毎日ジムに行く。筋肉の厚さがすごい。筋トレのことばかり考えている。
故に食事を「エネルギー摂取」としかとらえていない。興味がない。ゆで卵とササミとプロテイン以外のものを口に入れているところを見たことがない。
慶應義塾大学法学部→リクルート→ランニングホームランというバグとかしか思えない経歴。
文章が上手い。これまで地球人口の4/3の人に取材をしたとがある。
メンヘラ製造機。
小学生の時に教室から飛び降りて、両手を同時骨折した。しみっちゃんという少年に助けられた。
鼻の骨がない。
10代で心臓手術を経験し、自分の生死について本気で考えたことで、これまでの優等生的な生き方を見つめ直すようになった。
少年時代に見た甲子園で地元高校の背番号11番エースのピッチングに心を動かされ、同じ色のグローブを買った。
RHRの背番号6は野球部時代守っていたショートの守備番号から。
野球部でありながら、陸上部やサッカー部の助っ人にも駆り出されていた頼られ屋さん。
釣りとスノボが好き。先日の伊豆合宿で久しぶりに釣りをした後1時間ほど「楽しいなぁ」以外の言葉を発せなくなった。
毎年始に地元の友達とスノボに行く。「ゲレンデで吸うタバコが1番美味い」
そのあと必ず体調を崩す。「ゲレンデで崩す体調が1番美味い」
ランクルがほしい。
3.11震災ボランティアで現地の方々との交流を通じて人生観を問い直す。
ISSEY MIYAKEを好んで着ている。
「真っ直ぐ」という快を掲げるも、内省とコーチングの結果、迷子になった。
ポンコツでも生きられる世界を目指している。
ランニングホームラン入社当時、仕事がなさすぎて恩田さんとバッティングセンターに行っていた。
イントロドンが異様に強い。
酒が飲めない。たまに飲むと、ポンコツが発動する。
大学の学園祭にきゃりーぱみゅぱみゅが来たので、オタ活をしてみた。
鼻の骨がない。
地元の治安が悪い。
自然が好き。
写真も好き。最近FUJIFILMの一眼レフを買った。
学生時代の友達カヤさんの実家、輪島の山奥に行って感銘を受ける。
情に熱い。人の縁、人情、筋を大事にする。お世話になった人や面倒を見た人を裏切らない。
複雑な情報を整理して目的を明らかにしたり、絡まった状況を解きほぐしながらプロジェクトを進めることが得意。
前職で見積もりを提出する際に、鬼やらかしをしたことがある。
前職で頑張りすぎて、電車を始発から終電までずっと行ったり来たりしていたことがある。
結婚記念日を忘れないようにしている
最近元気な男の子が生まれた
………まだまだ書けますけど、こんなところで。これだけ知っているようでも、実はその人の1%も知らないんでしょうね。人間って深い。
さて、この箇条書きの中に嘘が1つだけあります。ごめんなさい。それはどれか、みんなはわかるかな?
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