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質問はロッククライミングに似て

指先からすき焼きの匂いがする。
さっき結構念入りに洗ったんですけど取れませんね笑

オフィスでわちゃわちゃとすき焼きをしました。たらふく食べて、多幸感いっぱい。

上期の納会です。

廣瀬くん、みんちゅ、そしてゆーろくんは、三次元の、実物に対面したのは、今日が初めてでした。

「どういう人なんだろう…」興味津々です。
はじめましての人に対面すると、好奇心の塊になります。


ただ、ひとつ問題があって。

目の前に私の知らない人がいて、私はその人のことが知りたいけど、でも何から聞いていいいかわからない。
そういうときがよくあります。
勝手にアワアワして、時間だけが過ぎていくんです。

どこをどうつついたら、その人の心の奥まった部分に触れられるのか
考え続けてしまいます。

…と、とはいえ、いきなりド直球な質問をぶつけたら戸惑ってしまうよな。じゃあとりあえずライトな質問から入るか。いやでも、限られた時間を無駄にしていいのか?…

こんな調子でぐるぐるすることが多いです。

たとえるなら、ロッククライミングをしてる最中に、ハーケンの打ちどころがわからなくなって、岩壁でゆらゆらしながら途方に暮れてる感じ。ロッククライミングしたことないけど。
どこから攻めていいのかわからず、とりつくしまがない感じですね。

あなたのことが知りたいのに!!と、もどかしくて叫びたくなる。


人に質問をするっていうのは、単純なようでいて、かなり難しいことです。

考え過ぎないで流れに身をまかせるのが一番なんだろうなってことはわかってるんですが。どうもね。
修行中です。ご指南ください。


今週の質問:あなたの上期にコピーをつけてください


まあシンプルに

「こんにちは、あかちゃん」

ですかね〜。

私のコンセプト(というか理想状態)は「あかちゃん」です。

「あかちゃん」。
それすなわち、自我が芽生える前の、根源的で自然で率直な姿。

自分と他者とか、過去現在未来とか、そういうのきっとあんまり意識していませんよね、あかちゃんって。これを目指したい。

「あかちゃん」でいるには、「自分」を「自分」で充満させないってことが大事で。
あと、時間を忘れて「いま」に没頭して、やがて「いま」にいることすら忘れたいなとも。

作為や比較や後悔のせいで分厚くなった自意識の殻を、フワーッと融解させて、自分を世界(他者を含めた時空間の広がり)にとけださせたいな〜
とか思ってます。


まあそれが「ひとをみる」っていう目標にも繋がるから、上記の壁にぶつかったんです。
ただそもそも、どんな質問をすればいいかとか、そうやってウジウジ葛藤するあかちゃんはいないと思うんですけどね笑

まあなんとかやっていきたいと思います。

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