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Made in ASKA 40年のありったけレポ

3/24 仙台サンプラザホール

ネタバレを含みます。
かなり、つまらん個人的Aさん好き好きーな感想レポです。
長くなります(とりとめないんで・・・)




OPの非公認「僕だけのオリンピックテーマ曲」は、壮大でした。
これ、CDにしてもらいたい。
壮大なテーマ曲と共に、高鳴っていく胸の鼓動、いや、動悸。
次第に暗くなっていく場内、そして、動悸。倒れそう。
1曲目は何だろうね、なんて話してたらASKAさん登場。
もう、舞い上がってさ、私。
自然にスタンディングはしたものの、頭まっちろ。
なに?これ、なんの曲?
え、聞いたことある!(当たり前)
1曲目が未来の勲章であると気づくまでにかなりの時間を要す。
やだ、ASKAさん、生だ。
生じゃん。目の前にいるやん。
赤スーツだよおおおおおおおお。
噂通り、シュッとしてるおおおおおおおお。
かっこいいよーーーーーーーーー。
クールで シュールで キュートなああああああって、
頭がぐるんぐるんして、
脳内「かっこいい」っていう単語で埋め尽くされているうちに、1曲目が終わるという・・・・・。
ああああ、あの頃のASKAさんと変わらないASKAさんがそこにいた。
素敵過ぎて眩暈がする。
恋が深爪をした~
ズキンズキンする。
本物ですか?
この人、本物ですか?
君と離れる理由を並べたって きっとどれも正解で誤解さ
これで、もう序盤からボルテージ上がりまくり。
声、綺麗。
ため息でる。
これで還暦ですか?
また、引っ張られる。あの頃に。
ああ、なんて、高らかで、綺麗な歌い方をするんだろう。
「待たせたね~」
あっさり言うもんだからさ、そこがまたかっこいいんだけどさ。
2回言ったよね、待たせたね。
あ、さっき言ったよね、って自分でつっこまれてましたがな。

まさか、Cryで泣くとは思わなかったよ。
感極まって泣いたというよりは、気づいたら自然に涙が頬を伝ってましたわよ。
ほんと ほんとに 痛かった 泣いて 泣いても 待っていた、よ!!

からの、Girlはね、私の心臓を鷲掴みにしたよ。
還暦過ぎてもこの色気がね、たまらなかったです。
Kicksツアーの時の、
あの黒シャツにストライプ柄のスーツ姿のASKA氏も良かったが、
今の、赤スーツの還暦過ぎてのGirlもこれまた良かった。

憲兵も~は、これまたライブで歌うとまた良いね。
って、ライブでは今日がはじめて聴いたわけだけど、歌詞がなんだかんだと言ってるわりに(いい意味よ)、
心地良いんだな。これ。

さて、まず座ろうっか。
ってことで、大人しくASKA氏に従って着席。
MCは、安定のお手々すりすり、もみもみ、可愛い。
汗の拭き方ひとつとっても、可愛いやらかっこいいやら。
正直、どのタイミングでどんなMCをしたのかウラ覚え(笑)。
「ASKA-、愛してる!!」という男性の掛け声に、
「本当にー?」って、返してたのが可愛らしいのだ。

マンウーは、文句なしの名曲です。
生で聴くのが初めてだったんだけど、凄く凄く胸にぐっときました。
めぐり逢いでは、隣にC氏がいるのかと錯覚しちゃった。

で。
私が、是非に聴きたい、歌ってほしい。
今の、円熟したASKA氏にライブで歌ってもらいたいと思っていた曲が!!
「MOON LIGHT BLUES」
結果、反則級でした。
酸いも甘いも経験したであろう大人の男性が歌う、
今のASKA氏のMOON LIGHT BLUESは、なんともいえない達観したもんがあったなあ。
めっちゃ満足いたしました。

照明が綺麗だったなー。はじまり。
いろんな人が~は、空を見上げたくなって思わず天井を見上げた。
綺麗だったなあ。

さ、今から大事な会議するから。
気にせず好きにしてて!!

各々座布団持ち寄って、会議という名のあれ、ですな。
私達に背中を向けたASKA氏。
こっち向いてーの声も無視。
私は、スーツに染み出した背中の汗を見て萌え。
あああ、くんかくんかしたいいいいいい。
きっと、ASKAさんの汗なら、汗も良い匂いだろうて。

うららうららうらうらで~♪
絶好調でしたな。
運ばれてきたのは、ずんだ餅!!
そうきたか!!
お茶すすりながら、ずんだ餅。
ずんだ豆って言ってた?
御神体がステージで背中向けてずんだ餅食ってるーーーーー。
「美味しいね、ああ、うん、美味しい」って言ってた気する。
あと、へー、ふーん、そうなんだ、的な。
初めて食べたのかな。

武道館でのこれ、どうするんだ?
いっぱいあるぞ、東京。
みたく言ってました。
もう、この際、ツアーでのご当地グルメ全部並べて好きなの食えば?
さっさとずんだ餅が撤収されていきました。

メンバー紹介は、意外にたっぷり時間を使ってたな。
いっぱい、感謝の気持ちがあるんだなーと。

愛だね、愛。
鈴川さん、かっこ良かったー。きゅいんきゅいん。
釣りか?の、古川さん、ギター持つとオーラが違うよね。
愛すべきおじ様たち。
女性陣の紹介時、「惚れるなよ」って、ねー。
まゆみっくす、可愛いもんね。
姐さんのバイオリンは、すげかった。
手数王の菅沼さんのドラムに興奮しました。
メッケン・・・弄られてた。ふふふ。
澤近さんの生ピアノ。
私はいま~って、生で聞くとまた笑えるね。
FUKUOKAのイントロの旋律は、いつ聴いても素晴らしくて、
これが、さっきまでずんだ餅食ってた人とは思えない。
ピアノ弾いてる~。

後は、もう、畳み掛けるような曲ばかりだった。
LOVE SONGは、やっぱり心地良いしね。
リハーサルからのガツンとASKA氏は、かっこ良くって痺れたよ。
やりたいように、やってくれ!!
「と、いう話さ」待ってました!!
もうもうもう!!
ぎゅいんぎゅいん、ぎゅいいいいいいいんだよ。
かっこよい、かっこよい、ASKAさんは勿論のこと、
ASKAバンド全員がかっこいいよおおおおおおおおおお。
コーラスも最高だよお。

で。
姐さんのバイオリンに鳥肌が立ったもの。
綺麗なお姐さんにこう言うのもなんですが、
めっちゃ男前な弾きっぷり、鳴りっぷりでした。
ゾクゾクした。

「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」
ボルテージがMAXへ。
すっげ、すげえ、声。マジ還暦?
ASKAさんの声、天井を突き抜けるかと思った。
どっから声を出してるんじゃ!!
神、マジ神。
最高に気持ち良かった。
ワクワクした、
このままどっかに逝っちゃうんではないかと思うくらい、
アドレナリンがああああ、大放出。
腕が、挙げてる腕が、もげる。
両手挙げての腕が、もげる!!
ぎゃああああ!!
それっくらい、大興奮でしたっ!!

ここまでアドレナリン出させといて、聴かせるかい。
でも、この状態で聴くロケットの樹の下でが、これまた・・・
なんともいえない。
ただただ、音と声に身を委ねる感覚。
ああ、もう、どうにでもして!!
突然の雨・・・もう来い!!
どしゃぶりでも何でも降りやがれ。

そして、
多分ライブで化けるだろう、映えるだろうと予想してた曲。
「今がいちばんいい」
もう、体が自然に、声が自然に、動くよ、出るよ、歌っちゃうよ。
会場が揺れたね。
大きなうねりになって、揺れた。
みんなの気持ちがひとつになったと感じた。
御神体も、すっごい楽しそう。すっごいいい顔してる。
チラリと右側を見る。
みんながハッピーな顔してる。
左側、楽しそうだ。
ああ、ああ、幸せだ!!
今がいちばんいい!!
楽しい!!楽しい!!めっちゃ楽しい!!
ASKAさんが楽しそうだ。
幸せすぎて泣けちゃうぜ。

朗読は、NETで聴いてたけど、それでも、泣けました。
ASKAさんの願い。
しっかり、感じた。
同じ時代を生きている、私はなんて幸せ者なんでしょう。
初めて聴いた新曲「歌になりたい」も、名曲だね。
ずっとずっと、ASKAさんは特別です。

散々、人を感動させておいて、
あっさり、

あ、これで終わり。
ほんとに、終わりだから。
終わり終わり(にこっ!)

って、どういう終わり方なんだよ!!

あ、でも、アンコールとかあるんでしょ?(だったかな?)
一応、形式だから、引っ込むよー。

って、ステージから消えました。
可愛い。可愛い。可愛すぎる。
好きだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
拍手の嵐、拍手、拍手、手が壊れるくらいの拍手。

出てきたよ。

全員参加型だからね。
全員だよ!!
って、可愛いってば。
可愛いー。悶える。
この曲は、うっかりネタバレ踏んじゃってて、密かに楽しみだった。
隣の友達がびっくりして、慄いてた。
まさか、の、YMCA。
バリバリ世代ですからね。
でも、若い子もノリノリだったよ。
申し訳なさ程度に真似てた?
最後は、ユニバで〆。
私、このイントロ好き。
でもね、もう終わりだ、ああああって思いと、満たされた思いと交差。
もっともっと聴きたい。
願いのリレー、体いっぱい感じよ。

いつものように、端から端まで、ありがとうを伝えてくれるASKAさん。
手で語る人。
遠く、高く、差し出されたその両手は、
色んなことを乗り越えて、ここへ立つ、
私の大好きなASKAさんの手。
私達を抱きしめるように伸ばす両手。

ありがとうなのは、私の方です。
届け、届け、私の思い。

ASKAさーーーーーーーーーーーん!!

ASKAさん!!

ASKAさーーーーーーーーん!!!


多分、おそらく、届いたと思われ(ほんとかよ)


しばし、放心。


良かったー。
マジ、良かったー。
抱かれました、私(いや、恐れ多い)。
なんなら、あの、汗まみれの、
背中の汗の染みた赤いジャケットを、私の顔の上からバサーッと。
上にバサーっと。
被りたい。
汗の匂いにまみれたい。
顔の上に、そして、悶えたい。
変態ですか?
変態ですとも。

神でした。

マジ神。
もはや、神以外の何者でもなかった。
あの声は、姿は、仕草は、言葉は。
ASKAでしかない。
音楽の神様。

お帰りなさい。
戻ってきてくれて良かった。

ASKAとして、
こうしてまた歌う。歌ってくれる。
私達に、ASKAの歌を届けてくれる。

ありがとう。
ありがとう。

待ってて良かったと、心から思ったライブだった。

昔から、ASKAさんがライブで言い続けている事って一貫してるよなぁ。


昨夜の興奮は、未だ、さめない。


間違いあるかもだけど、一旦あげるぜ。
あ、アレンジで間に1曲挟んだよね。
ぎゃあ〜ってなった記憶がありますが、
かなり舞い上がりまくってたので、
今となっちゃ、曲名が出てこない。
何でしたっけ?







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