2025年1月9日の日本株式市場

2025年1月9日の日本株式市場の動向をまとめます。

2025年1月9日、東京株式市場で日経平均株価は前営業日比375円97銭安の39,605円09銭と続落しました。米国の関税や半導体輸出規制強化の影響に加え、翌日の米雇用統計を控えた調整売りが重なった結果、一時600円近く下げる場面もありました。

日経平均は92円安で取引を開始後、ハイテク株や輸出関連株が値下がりし、指数全体を押し下げましたが、午後には円安への動きが下げ幅を縮小させました。同日、日本銀行が賃上げに関する企業報告を発表しましたが、市場への影響は限定的でした。

個別銘柄では、ワールドが6%以上上昇、ウエルシアホールディングスが3%以上値上がりした一方、サイゼリヤや半導体関連株が下落しました。TOPIXは1.23%安の2,735.92ポイント、プライム市場全体では値下がり銘柄が全体の77%を占めました。

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