【第2回】貯金資産運用検定
こんにちはりょうです。
今回は「貯金資産運用検定」と題して、貯金や資産運用に関する問題を出題したいと思います。
この問題を全問正解できた方は、貯金や資産運用に関する知識があるので、お金を貯めることが得意な方だと思います。
全問正解できなくても、これから一緒に勉強していけば良いのでコツコツ頑張っていきましょう!
後半に問題の解説をしていますので最後までご覧ください。
問題は、全部で5問出題です。○×でお答えください。
では、さっそくいきましょう!
問1
アインシュタインが人類最大の発明と呼んだものは、「単利」である。
問2
財形貯蓄のことを「勤労者財産形成貯蓄」という。
問3
資産運用においての年利とは、元本(元の資金)に対して1年でどれだけお金が増えるかを表すものである。
問4
年利10%で資産運用した場合、元金(もとのお金)が2倍になるのにどれだけの期間がかかるのか計算する方法があるが、その計算で使われる数字は「72」である。
問5
年利10%で資産運用した場合、資産が2倍になるのに10年かかる。
以上です。
何問正解できたでしょうか?
では、ここからは、解説をしていきたいと思います。
問1
アインシュタインが人類最大の発明と呼んだものは、「単利」である。
答え:×
【解説】
アインシュタインが人類最大の発明と呼んだのは複利です。複利とは、元金(もともとのお金)だけでなく、利息にも利息がつくというもの。対義語に単利があります。
問2
財形貯蓄のことを「勤労者財産形成貯蓄」という。
答え:○
【解説】
財形貯蓄とは、勤労者の貯蓄や持家取得の促進を目的としています。勤労者が事業者の協力のもと賃金から天引きで行う貯蓄のことをいいます。
問3
資産運用において年利とは、元本(もとのお金)に対して1年でどれくらいの割合でお金が増えるかを表すものである。
答え:○
【解説】
資産運用には欠かせない知識です。覚えておきましょう。
問4
年利10%で資産運用した場合、元金が2倍になるにはどれだけの期間がかかるのか計算する方法があるが、その計算で使われる数字は「72」である。
答え:○
【解説】
資産運用において元本(もとのお金)がどれくらいの期間で倍になるかを求める計算に使われます。これを72の法則といいます。
問5
年利10%で資産運用した場合、資産が2倍になるには10年かかる。
答え:×
【解説】
72の法則で計算すると、72÷10=7.2
つまり年利10%で資産運用した場合、7.2年で資産が2倍になるということです。
お疲れ様でした!
今回は、貯金というより資産運用に偏った問題を出題しました。
貯金や資産運用に関する知識がつけば、貯めたお金を増やすこともできます。これが資産運用の考え方です。貯金と資産運用の両立を目指してこれからも一緒に頑張っていきましょう!
それでわっ!