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三密を避ける深夜徘徊 5/23 浅草

深夜に買い出しに行く場合以外に外出しない生活を気がつけば2ヶ月もやっている
外出できなくて辛いと感じることは無いが,エネルギーが有り余っているのか寝付けれなかったり,かといってなにかやろうと思う気力は存在していない
全人類がランニングに目覚めたのか荒川の土手は密になり、
リングフィットアドベンチャーは入手困難,島を開拓するにも現実空間からインスピレーションを拾えないので手が付かない

*本記事は,外出の推奨や自粛要請への批判の意図はありません

どうにもダメだから町に出た.深夜23時
荒川を下っていくと日付が変わる、
虫の声やらカエルの声から自然を感じる

スカイツリーを見上げる.25時
ママチャリのメンテをすると心に決めた26時 浅草着

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深夜だから当然ではあるが人がいない
街が動いている様子も無い

なにかの映像を撮影している若者と,どこにでもいるチャラ男が通りに一組程度分布していた
年寄とファミリーしか住んでないような下町在住の民なので、若者を見るだけで新鮮である

すでに足が棒になっているけど軽く一回り
ホッピー通りから呑兵衛が消え去り、ドンキにヤンキーもいない、ウイスキーの棚がスカスカでStay Homeを感じる

闇営業中のスナックの気配を感じたかったが,商店街では見つからなかった.
こういうのはもっとアングラっぽい場所にあるのかしら

逆張り深夜徘徊野郎に「うちに戻ろう」という張り紙は効く
ムカつくけど写真撮れば良かったと後悔
人類の雑なムーブを残しておきたい(封印された遊具の写真は別でまとめる予定)

生気が抜けつつある街にかかる
Hard Rock Cafeの張り紙が かっこいい
抑圧より共有

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隅田川に戻って一息
こんなご時世でもカップルは人目を気にせずいちゃつくし,スケボー少年はなんだか楽しそう

一方わたしは一人,咳をしても一人
葬式はオンライン,香典はビットコイン

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もう少し遠出もしたいから自転車を使おう
そんなことを思う午前4時 朝焼けとともに帰宅
まったくもって頭悪い

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投げ銭用でつけさせて頂いています. AIの開発は自前のPCで行っています.特段費用は発生していないですが,ご支援頂いたお金は学習回したときの電気代に当てたいと思っています.