君のこころは
ご無沙汰してます。ひらさんです。
今回はAqoursと僕のこれまでを振り返ったり、これから先向き合わなきゃいけないことについて言葉にしなきゃいけないと思ったので久しぶりにnoteを開きました。
・Aqoursと僕とこれまで
今年でAqoursは結成9周年を迎えました。
結成当時小学生になった子は高校生に、中学生だった僕は社会人に。
こうして考えると本当に長い間Aqoursは活動していたんだなぁと改めて感じました。
この9年、貴方はどんな思い出がありますか?
振り返ってみると僕の思い出の中はほとんどAqoursから貰った物ばかりでした。
僕にはAqoursから一番もらった大きな思い出というか、宝物があります。
それは“夢”です。
Aqoursと出会って、沼津を知って、何度も何度も沼津に訪れて来ました。沼津に訪れる度街の雰囲気も人も、海も、山も、全部全部大好きになっていって、この街に住みたい!っていう小さな夢かもしれないけど、生まれて初めて本気で叶えたい夢が生まれました。
その夢は去年の11月、色々なトリガーがあって叶いました。
大好きな人に背中を押してもらったり、沼津市市制100周年という記念すべき年でもあったので「今年本気で移住に向けて動かなきゃ死ぬ程後悔する」と思ったので本気で夢に向かって動きました。
遂に憧れた沼津市民になった僕。
毎日が楽しくて、大好きなこの街の景色が本当の意味で自分の日常になったのが心の底から嬉しかったです。でも楽しいことばかりだけじゃなく、辛い事も沢山起こりました。
僕のソウルフードである魚栄さんの閉業、サンシャインcafeの閉店、あわしまマリンパークの閉園
そして、Aqours Finale Liveの発表
自分が沼津に来てからというもの失った物があまりにも多く、落ち込む事もかなりありました。
でも、
サンシャインcafeはキッチンカーとして営業してくれて、あわしまも7/12に再び営業してくれることが決定しました。
AqoursもFinaleを迎えても、地元愛まつりや色んな活動を通して続けていく事を伝えてくれました。
変わるものと変わらないもの
ラブライブ!サンシャイン‼︎は変化していく時代の中で、変わらないものもちゃんとあることを教えてくれました。
人の“記憶”として存在している限り、それは絶対に無くならない。
Aqoursとの思い出も、沼津での思い出も
絶対に消えて無くなったりしない。
だから、悲しむ必要なんてない。
でも、やっぱり「最後」って言われるとどうしても涙が溢れてしまいます。
Finaleの発表を受けてから本当に朝から晩までずっとAqoursの事を考えてます。
学生の時も、社会人になってからも「もうすぐAqoursのライブに行けるから頑張ろう」って
いつもAqoursの為に頑張ってきたから。
発表から数日経った今でもまだ自分の気持ちを整理できてません。
でも幸いな事に、まだ時間は残されてます。
Finale Liveの詳細は発表されてませんが、テーマソングの発売が今年の12月、そこからチケットの抽選をしたりと考えると来年の3月以降と考えるのが妥当でしょう。
だったら来年のその日まで、沢山悩めばいい
沢山考えればいい
今自分に何ができるのか
今自分は何がしたいのか
足掻いて足掻いて足掻きまくって
自分なりの答えを見つければいい。
今は受け止めきれなくても、Aqoursの活動を振り返ったり、ラブライブ!サンシャイン‼︎を見返したり、沼津に来たり
思い出の中でも、沼津でも、Aqoursに会いに行って確かめればいい
出会いの中にきっと、あなたの答えがあるから。
・Aqoursと僕とこれから
正直今もまだグチャグチャに糸が絡んだみたいに自分の中で複雑な気持ちが生まれてます。
ただ糸を解く時間はまだあります。
だからFinaleを迎えるその日までに1本1本糸を解いて
真っ直ぐな気持ちでAqoursの18人に9年分の
「ありがとう」と「大好き」を伝えに行きます。
それにAqoursが駆け抜け続けてくれたから出会えたスクールアイドル達との時間も絶対に疎かにしたりはしません。
μ'sも、Aqoursも、虹ヶ咲も、Liella!も、蓮ノ空も、
これから生まれる全てのスクールアイドルとも、
限られた時間を全て大切に噛み締めて過ごして行きます。
・Aqoursは沼津にいます。
最後に、Aqoursのみんなも言ってましたが
「Aqoursは沼津から離れたりしません。」
この言葉を伊波さんの口から聞けた時、どれだけ嬉しかったことか。
沼津にとっても居るのが当たり前の存在となってくれたAqours。
ファンとしてはこれ以上の喜びはありません。
街の人、お店の人、市長までも、沢山の人に愛されているのを沼津に訪れなくともSNSを通じてみんな感じていると思います。
実際に沼津市へ移住して、Aqoursを見ない日はない。というくらい街の至るところにAqoursがいます。
だからFinaleを迎えても、Aqoursに会いたくなったら沼津に来てください。
地元愛まつりのイベントがある時でも、連休の時でも、辛くなった時でも、ふと衝動的に行きたくなった時でも、どんな日だって
いつでも彼女たちも、街も、山も、海も、太陽も
あなたに優しく「おかえり」と微笑んでくるはずです。
Aqoursが大好きなあなたへ
泣かないでとは言いません。僕もきっと泣いちゃうと思うので。
でも約束しましたよね?
あの日、2度目の東京ドームで。
だから、何度でも伝えますけど
今はたくさん悩んで、泣いて、考えて
落ち込んでもいい、休んでもいい、でも歩みは止めないで、泣きながらでも、笑われながらでもいい、
とにかく動いて、自分だけの答えを見つけられたら
当日はとびっきりの笑顔でAqoursに会いに行く“約束”を果たしに行きましょうね。
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