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【101:「やさしい」はやさしくない】

昨日、「理想的なリーダー」について学びました。

「理想的なリーダー」の基準には、

 ・仕事をバリバリ進めるかどうか
 ・組織の維持とか人間関係を円滑に築けるか

の2つの側面があります。

当然、一番いいのは、両方とも「できる」状態です!

それでです。
昨日私が思ったのは、

「やさしい」だけは、最終的には「やさしくない」なぁ、ということ。

どういうことかというと、

リーダーシップという点では、

組織のメンバーにやさしく、いい関係性を作るだけだったら?

組織としての成長はないんですね。
仲良しグループで居心地はいいかもしれないけど。

じゃあ、結果重視でバリバリ仕事を進めて、
人間関係とかをあまり気にしないでいたら?

人間関係に不満を持つ人が増えて、組織が崩壊する。

だから、リーダーシップを発揮するうえでは、
「やさしい」リーダーがいいリーダーではないんだって。
「やさしい」だけじゃ、組織を引っ張っていけないし、
結果を出せないから、「やさしいはやさしくない」なって。

私は、このセミナーの中のワークで、
どこに属するのか自己判定したとき、

どちらかというと、「やさしいだけ」のリーダーだなぁ

って思いました。

無理に引っ張っていくのは違うかもしれないけど、
結果にもこだわって引っ張っていくときは引っ張っていく。
そういうリーダーになるぞ!

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