【1】将来の対策してる?

このところ、コロナの影響も甚大で、
倒産や解雇なども多いし、
テレワークが取り入れられる会社が増えるなど、
急激に「働き方」が変わっていますよね。

コロナの前から「老後2000万問題」「働き方改革」「副業解禁」といった
いろんな変化は見えてきたけど、
会社独自のルール(就業規則など)で副業を禁止していたり、
老後2000万円で「やばい~!」といいながら何の準備もしない人がいたり、
という状況だったのが、一気に、強制的に進んだ感じ。

強気だけど、実際言えるか?ではあるんだけど、
副業を禁止している会社(の社長)に言いたい。

「禁止するのはいいけど、本業(会社の仕事)に悪影響がないなら、
やってもらってもいいんじゃないの?
 だって、副業禁止して、定年まで雇ってあげられるという確約は?
 定年まで、社員と家族の生活を100%守ってあげられる保証があるんですか?」
と言いたいくらい笑
自分で将来に備えよう、自分で稼げる力を付けようと思っている社員に
それを禁止するってことは、保証できるってことだよね?
(いや、ほぼ絶対無理!だと思う)

一方で、「やばい~!」と言いながら何もしない人には、
「いつまで、会社や国が助けてくれると思ってるの?
 コロナで全国民に給付してくれた10万円も税金から出てるわけで、
 あとで、税金として私たちに返ってくるよ?
 金額が少ないとか、給付に時間かかり過ぎとか言ってる人もいるけど
 その辺も考えた方がいいよ?」
と思う。

とはいえ、私もそういう考え方になってきたのは、この数年の話。
このままでは老後マズイ!と深刻に考え始めたから。


でね、やってみてほしい。
あなたが死ぬまでにいくら必要なのか。
実感して!

①1か月に必要な金額(ざっくりでいい)を出す
 例)35万円
②100-自分の年齢 の結果(値)を出す
 例)35歳の場合、100-35=65
③次の式に①と②を当てはめて、値を出す。
 ①×12(か月)×③=?
 例)350,000×12×65= 273,000,000
   2億7300万円!

これには、①で入れてるかどうかによりますが、
病気になって長期入院費がかかるとか、
たまに海外旅行とかしようとか、
家を買おうとか、
子供を持つか、持った場合に公立で進学するか、私立か、
そういった費用は含まれていません。

なので、それよりも多く必要になるということ。

どうですか?
今のままでいいって、それでも思う?
今のままで、その金額を稼げる?

だから、今すぐ対策をしようよって話。

人それぞれ合う対策があると思うから、
何をしろ、という話ではないです。
その「何」はそれぞれ探してください(笑)
私は見つけたので、それ(ら)を始めているけどね!^^

また思うことを書きますね。

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