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ギフテッド・2E学会について

https://www.jagtec.org/%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

↑学会HP は、こちらです(^^)
12月1日(日)高知大学で初の大会が開催されます。まだまだ参加者募集中です!

大会参加費は、研究者は5,000円、一般、保護者、教員3,000円、学生は2,000円です。

「学会」っていうと、白い巨塔(←古過ぎますね!)とか、学閥とか、象牙の塔とか…敷居が高い気がしますが、研究対象が基本、元気なお子さんですし、教育は誰でも通過して来た道なので
それぞれの立場から意見を言うことは自由にできます。

「学会」ですから学会誌等に論文を投稿する際には投稿規定があり査読もありますが、「大会」は気軽に会費を払えば自由に参加出来ます。
(会員限定のところもあるかもしれませんが…)

文科省は「ギフテッド」という言葉を使わないと決めて「特定分野に特異な才能のある児童生徒」という文言を使用しています。この学会設立に際しても、学会名をどうするか? ギフテッド、ギフティッド、Gifted, Gifted and Talented …等いろいろ考えて、2Eも入れた今のカタチに収まりました。

「ギフテッド児」を認定する定義は、国や地域や地域の教育予算によって異なります。日本では認定や選考をすると過度な競争が予想されたり、子ども達の間で余計な人間関係のトラブルがあるのではないかとの心配が先に立ち、現在のところ特別な認定や選考の基準は決められていません。

「学会」を開設して、学術論文という形で子ども達の実態や家庭や学校での取り組みの様子を積み上げていったら、また変わって行くかもしれません。まずは全国の志を同じくする皆さまが一堂に会してご挨拶するところからの始まりになります。
少しでも気になる方はぜひ、高知大学でのキックオフ大会にご参加下さい。←伝説の大会になると思います‼️


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