道の駅たけゆらの里おおたき・たけゆら食堂
訪れた日:2019年11月24日
戦国時代に城下町として栄えた大多喜地域は竹や筍の産地として有名です。大多喜町ではそんな筍を食べ里山で暮らす猪たちを「大多喜ジバーボ」とブランド化し食用として活用する取り組みが行われています。ジバーボという名称は「地場産業」「ジビエ」「ワイルドボア(=猪)」の意味から一般公募で名付けられました。
敷地内に放射性物質検査設備や金属探知機なども持つジビエ処理加工施設があり大多喜町周辺(移送時間30分圏内)で捕獲された猪を食肉に加工しているそうです。加工された猪肉は農林産物直売コーナーで購入することができます。
道の駅の食堂である「たけゆら食堂」では地元産の筍や猪肉を使ったメニューが多く取り揃えられています。
猪の赤ちゃんである「ウリ坊」の姿をしたウリ坊まん(210円)の中には大多喜町で加工された猪肉と筍が入っています。ピンク色をしたウリ姫まんも売られておりそちらは餡まんと書かれていました。
大多喜猪坦々麺(820円)には猪肉のそぼろと大多喜産たけのこで作られた自家製メンマが載っていました。
入口の大きな牛の置物にはキャサリンという名前が付けられているそうで道の駅オリジナルのアイスクリームが売られていました。れんげの里アイスクリーム(240円)は絞りたての牛乳を使い水を一切使わずに作った砂糖控えめのアイスクリームで「ふるさと納税」の返礼品としても人気があるようです。
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【たけゆら食堂】
営業時間:9時〜17時
定休日:12月31日〜1月3日、その他不定休
駐車場:有り
価格帯:ウリ坊まん210円〜
その他:貸農園有り、猪肉販売あり、ジビエ解体処理施設有り、店内禁煙
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