黄昏通信 Vol.41
数えられる程しかの夏しか生きて来ていないのに、僕だけは信じて疑わないと思い信じてきた心の中の暑い暑い日と汗と想いでは、さらさら砂浜に寝そべっては青いそらと茜色に輝いた水面はもう夕暮れの時間。放課後の校庭ヨロシク囁く音色はチャイムの色のカラスは山へ。可愛い七つの子が有るからよ・
きっと誰も気にしていないかもしれない僕の時間。そう知らない時間は僕のもの。一人ヒーローヒロイン王子様なんて格好良くないけどナイト気取りのスクリーンは夜の帳もう傍に。カーテンコールも聞こえないまま。あるべき記憶は思い出なっても色褪せるなよ。セピアな人生。20XX年夏。
こんばんは、ろどです。
今年の夏は猛暑猛暑で、もうショック(えぇぇぇぇぇぇ)寒い・・・
なんだか毎年テレビから聞く天気予報の慣用句なのか暑中身見舞いなのか、いつも聞くフレーズの記録的な猛暑冷夏。観測史上・・・もうええ・・・プラスマイナイスでエエやん。観測って知らんがなぁ〜同じ年は2度と無いんだよ。オリンピックやないんやから新記録なのかどうかなんて興味ナッシング。
にしても暑かった。
久々の黄昏日記。振り返れば?ば?ば?あら?2号前が去年の夏の終わり号?はへ?サボり過ぎ(T_T)
今年の夏は、夏休みも取らず休日出勤残業徹夜と・・・心身ともにデンジャラスなスケジュールに厚労省真っ青な俺のタイムカードを、無心にガシャーンガシャーンって押してる夏でした。
思い付き企画のサービスエリアでお食事会。意外と楽しかったね。
予想通りのド渋滞なんのその、12時間総計200km渋滞なんのその帰省ツアー。
虫だ花火だキャンプの夜。熱い硬い焦げ過ぎバーベキュー。
丸一日スポーツに汗を流し、釣りして初めてのローラーブレードに・・・
いつもと違う夏休み。
いつもより多く笑顔が見れた気がする。
遠くへ旅行もいいけれど。
豪華ホテルに観光旅行、バケーションもいいけれど、
日帰りだって週末旅行だって
素敵な、夏はここにある。
20XX年夏。ありがとう。
いつか今日の僕と会おう。思い出の中で。黄昏通信。