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定年後を豊かにする7つのポイントを紹介します!(その1)

こんばんは。

4連休ですが、関東地方はあいにくの雨模様ですね。

本日より、複数回に分けて、「定年後を豊かにする7つのポイント」を紹介します。

私が推奨する、その7つのポイントとは

1 生涯現役を目指す(金、時、健康、心)

2 60歳までに自分ができること、やりたいことを明確にする

3 自己棚卸により、強い印象を与える履歴、職務経歴書を準備する

4 自分にとっての生きがいとは何かを追求する

5 家でも地域でもこれまでの地位、肩書、地位を忘れ、上から目線を避ける

6 まず、月々、年金+5万の収入を目指す(そのためには何をするのか)

7 自分が活動する居場所を見つける

です。

今夜の1回目は

1 生涯現役を目指す(金、時、健康、心)

についてお届けします。

今後、私たちが迎える老後とは、リンダ・グラットンが提唱するとおり人生100年時代となることは間違いない方向であり、65歳以降の人生がとてつもなく長いのです。

単純に計算しても65~80歳までの15年間の自由時間は8万時間ともいわれ、現役時代の35年の8~9割にも及ぶと考えられます。

ここでいう生涯現役とは自分の力で生きていく生活力を持ち続けるということを意味します。

すなわち、生活に困らないだけの収入があり、健全な心と体を維持しており、社会に対するいくばくかの貢献を継続しているということでもあります。

ご縁があり、度々教えを頂く「元気シニア総研 顧問」の富田眞司さんが提言されております、「金時健心」がとても参考になりますので、ここで紹介させていただきます。

① お金:お金がなければ、定年後の人生は楽しくありません。たとえ年金があってもそれだけでは心もとない、元気なうちは仕事での収入があればよいということです。

② 時間:定年後はたっぷりの時間があります。これは誰にでも平等に与えられるものですがこの時間をいかにして過ごし、活用するかが大切なのです。

③ 健康:高齢になると特に健康は個人によって差が生じて来ます。

食事や運動などに気を付けて生活することで、健康寿命を延ばすことができます。

④ 心:4つの中で重要でありながら見落とされがちなのが心で、生きがいを意味します。

早い段階でしっかりと定年後の「自分の人生の目標を持つ」ことが大切です。

今回はここまでです。次回以降下記の項目について引き続き紹介していきます。

次回は

2 60歳までに自分ができること、やりたいことを明確にする

についてお届けします。


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